5.0
幸せのお裾分け
最初はアレンがくじびきで婚約者を決めるような冷徹な人間だったが、くじで選ばれたベルは、誰からも好かれる前向きな女の子だったから、幼い頃から愛情をかけてもらったことのないアレン様の心も次第に溶かされていく。ちょっとしたエピソードはあってもベルの健気かな対応でなんとでもなってしまい、読んでいて幸せなお裾分けをもらった気分になれます。アルパカのペコリーナも可愛い
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最初はアレンがくじびきで婚約者を決めるような冷徹な人間だったが、くじで選ばれたベルは、誰からも好かれる前向きな女の子だったから、幼い頃から愛情をかけてもらったことのないアレン様の心も次第に溶かされていく。ちょっとしたエピソードはあってもベルの健気かな対応でなんとでもなってしまい、読んでいて幸せなお裾分けをもらった気分になれます。アルパカのペコリーナも可愛い
最初は下働きのユリアに何故カミーユが執着するのがわからず、ホラーめいた感すらありましたが、グレン様に保護され、カミーユに連れ戻された辺りから、カミーユとユリアの背景が分かり、面白くなってきました。身勝手な王族の犠牲になったユリアとカミーユ。最後はユリアとグレンのハッピーエンドにどのように向かわせるのだろう。
情報流出の件でしのの潔白を晴らすために尽力してくれたのは良かったけど、手段を選ばないところとか、真司の目が怖すぎる。何もかも仕組まれたことのようだし。タイトルの伏線を回収気味だけど、ちょっとホラー気味で怖いです。
菊子と清麿、お嬢と若。
お似合いの2人です。佐原の老舗の醤油やに生まれた菊子だったが、事故で両親が亡くなったため、叔父一家があとを引き継ぐことになり、辛い日々を送っている。会社整理のために佃煮屋を任された菊子が、聡明で行動力があり、店と従業員を守ろうとする姿が美しい。仕事しかしてこなかった清麿が菊子に惹かれるのも当然のことでしょう。続きが読みたいので、課金予定です。
長いこと楽しませてもらいました。
ストーリーは面白いです。
が、皆さんが言われるように、ヴィヴィアンがモブかと思えます。子供の頃は可愛かったのに。主人公なので、もう少し可愛くか、綺麗だったら良かったのに。継母は商家から嫁いで来たコンプレックスから執拗にヴィヴィアンをいじめ、結婚後も対抗意識丸出しなのが見苦しかった。シルベストルが成敗してくれるだろうけど。
継母があの顔なのは納得だけれど。
セーラは片目の色が違う魔女。自国では魔女扱いで辛い思いをしてきたところ、隣国との境でアルバート公爵に出会い保護された。アルバートの国はそこまで魔女を特別視していない。が人気のアルバートを狙っている女性から心ない言葉を浴びせられたりもするセーラ。ここにいてもいいのかと弱気になるも、優しいアルバートがその不安を払拭してくれる。絵も綺麗なので、続きが気になります。
フルカラーで、長いこと楽しませてもらいました。
伯爵家で何不自由ない暮らしをしていたアイネスが、母が亡くなってから後妻と義姉がきたことで悲惨な毎日を送ることになってしまった。姉にやかんのお湯をかけられひどい火傷を負わされたり、結婚相手を取られたり、お祖母様の家をだまし取られたり、悲惨としかいいようがなかったけど、契約結婚したレオン様が優秀で、復讐を手伝ってくれ、義母と姉への恨みを晴らせた。
私的にはスカッとしたというより胸糞が悪すぎました。アイネスに味方してくれる友達がいたのと、レオンに愛されていたのは救いでしたが
何事も平凡に過ごしてきた莉乃、20代最後に結婚したい。という願いが叶いそうだけど、心から思い、一緒にいて楽しい相手でもない。とうすうす気がついている。そんな中、社内の飲み会で、人気の咲村君と隣になり、その後も意気投合し、これでいいのか悩む莉乃。結婚前にありがちな話だけれど、身近にありそうな話でちょっと共感する。
面白いけど、みかの性格が悪すぎる、さりを陥れるための行動力が凄すぎる。さりの元婚約者も人を見る目がなさすぎるし、何も見えておらない愚か者なので、みかにくれてやって正解。ハイスペ社長は何事もよく見えていて、みかの悪事も暴いてくれて実に好感が持てる、まだまたみかの嫌がらせが続くだろうけど、社長がギャフンと言わせてくれるだろうね
病院で植物状態の男性を自室にかくまうことになった未桜。自身は植物オタクで平和な日々を送っていたのに、生活が一変してしまった。まだタイトルの(花は甘い罠)はよく分からないが、ホラーのようで実は面白そうなお話な気がする。
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