4.0
希望のある話
タイトルにするには、屋根裏で過ごした時間はあまりに少ないのでは?と思いますが、内容は聡明で勇気があり、誰よりも優しいオパールの強さが眩しいお話でした。
星4にしたのは、不幸にして、オパールが傷物になったイキサツが明かされて、物語が膨らむのかと期待していたけれどなかったことと、初恋のクロードと結婚することになってハッピーエンドで良かったのではないのかな。と思わなくもなく。
無料分を読んでの感想です。
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3356位 ?
タイトルにするには、屋根裏で過ごした時間はあまりに少ないのでは?と思いますが、内容は聡明で勇気があり、誰よりも優しいオパールの強さが眩しいお話でした。
星4にしたのは、不幸にして、オパールが傷物になったイキサツが明かされて、物語が膨らむのかと期待していたけれどなかったことと、初恋のクロードと結婚することになってハッピーエンドで良かったのではないのかな。と思わなくもなく。
無料分を読んでの感想です。
カリナのように家族にないがしろにされていて、家族から逃れた先で、初めて大事にされるけれど、命を期限があるような話を読んでいたので、よくある話なのかな?と思いながらも面白いので読んでます。
カリナの婚約者は会ったこともないカリナを客人扱いしてくれて、大事にしてくれる。余命幾ばくのカリナも、家を出てよかった。なんならもっと早く出ればよかったのに。
カリナの絵から魔獣が出てきたりするファンタジー要素もあり、なかなか楽しかったです。
芸術病を克服して、幸せになってくれるといいな。
話題作だけあって面白い。
きつねのあやかしの当主の息子、ようたの花嫁となった妹とその花梨だけを大事にする柚子の両親にずっとひどい扱いを゙受けてきた柚子。
そんな気の毒で、平凡な柚子が何故かあやかし界最強の鬼の鬼龍院家の次期当主のれいやの花嫁となる。相変わらず花梨のいじわるは続き、狐と鬼の争いにも発展しかねないところで、無料が終わってしまいました。
どのあやかしも美しく、能力も高いとのこと。
そして花嫁は何があっても大切にするという。
昔の話ではなくて、現代の話として物語が進んでいるのも興味深いです。
続きが気になります。
未来読みの能力を、家族や婚約者に利用されるだけ利用され、その代償として、自らの片目の視力と聴力まで失いつつあるルナティア。これ以上家族達に尽くすのを辞め、花嫁を探している月詠侯爵の元に飛び込んだルナティア。冷酷と言われたノクスは家族や婚約者よりルナティアを大事にしてくれて、お互いかけがえのない二人となったけれど、月見草をめぐって反皇后派のお茶会に呼ばれ、自白剤で、せっかく読み解いた月見草の秘密を握られたかと
言うところで、無料分が、終わりました。
ルナティアとノクスは奪われずに無事月見草を手にすることができるのか。
仕事が出来る、でも専業主婦なりたいあすか。結婚願望がまるでない、有名アナウンサー名波竜。そんな二人が付き合うことになったが、忙しい2人は会うことすらままならない。すれ違ってばかりいたが、あすかが北海道から最終便で帰ってくる竜に空港まで会いに行った。
もうここ、胸キュンではなく、ドキドキが止まらなかった!
多少まどろっこしいところもあるけれど、自分には絶対になかったシチュエーションをしっかり楽しんでます。
二人の未来が楽しみです。
リリエルは政略結婚で嫁いで来たけれど、前世ネット小説で見た、異世界からやってきた乙女と皇太子が恋に落ちたことで、いじわるをしたり、やりたい放題したことにより、自分が処刑されてしまうことを知り、なんとしてもそれを回避するために、悪い妃にならないよう努力をし、いずれ皇太子は乙女と恋に落ちることになる。と皇太子本人に伝えたり、何かと目新しい。
皇太子も一生懸命なリリエルに惹かれているよう。
乙女は本当に異世界からやってくるのか、皇太子と恋に落ちるのか。
続きが気になる
リナリ―とリアムは同じ顔をしている男女の双子で、性格も正反対。
罠にはめられ、一家皆処刑されていた前世のようにならないよう、リナリーは男装して騎士科に通うことに。
思い込んだら一直線のリナリーは危なっかしく、ドキドキの連続だったけど、可愛くて真っすぐなので、みんなリナリーに夢中になる。
でもなんとしても処刑を回避したいリナリー。
リナリーをはじめ、登場人物が皆さん素敵です。
フルカラーなので、絵も登場人物も引き立てます。
時々話の辻褄がどうかと思うこともありますが、
リナリーの可愛らしさでカバー出来る範囲です。
単行本が出るとのこと。納得です。
人物の書き分けが上手なので、誰が誰か分からないということはないのですが、私には相関図が難しいかな。
結局、ルークはクロエを憎んでいたけれど、会いたいと思っていたのでは?
従姉の策略に陥れられ、キズモノになってしまったななお。
下女以下の扱いを受けながらも、若様のために赤ちゃんを身を挺して守ったのに、また虐げられ。
でも夜行様に出会って嫁入りすることになります。夜行様は恐ろしい人だけれど、ソレだけではないことに気づき始めてるななお。
猿の烙印は取れる日が来るのか、続きを読みたいけれど、ポイント高すぎです。
19歳にしては純真すぎるりんか。
一方、家族の愛を知らずに生きてきた彩虎。
お互いに相手を想いすぎるゆえ、思っていることを言えないですれ違って、離婚届まで出すことになってしまった。
ナンバーワンホストだけあってとてもイケメンで心もイケメンな彩虎。
その後が気がになリます。
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屋根裏部屋の公爵夫人