5.0
続きが読みたい!
女性であり吃音があったことから父親に疎まれて育った娘が、父の策略で下級武士と結婚させられたけれど、その相手が一見ぶっきらぼうだが逞しくて優しい人で、癒やされて幸せになってゆく話みたいです。吃音であることで忌まれるという設定はやめて欲しいけど、男性がセクシーでドキドキさせられる。
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女性であり吃音があったことから父親に疎まれて育った娘が、父の策略で下級武士と結婚させられたけれど、その相手が一見ぶっきらぼうだが逞しくて優しい人で、癒やされて幸せになってゆく話みたいです。吃音であることで忌まれるという設定はやめて欲しいけど、男性がセクシーでドキドキさせられる。
双子が入れ替わって、女の子が男装して学校に通う話。そして行った先には花男のF4のような、特権をもったイケメン集団が!どこぞで見た話のようですが、ヨーロッパの中世風の国が舞台で華麗ですし、主人公の絵がとても美しくて可愛いので、いま1番気に入っています!今後恋の花がたくさん咲きそうです!婚約者の存在も気になります!
ちょっとレトロな設定のもと、髪の毛が天然パーマでクルクルの主人公が事件の謎を解いてゆく。金田一へのオマージュもありながら、サクサクと解かれていく謎が小気味いい。
原作があるせいか、ストーリーがしっかりしていて面白い。主人公の祖父がまたぎというところで、またぎの哲学がありそうで話に深みが出ている。良作だと思う。
田中さんが、人となかなかコミュニケーションが取れない性格で孤独な面はあるけど、まっすぐ正しく生きてるところが好きです。それを見つけて応援してるシュリちゃんもステキ。自分らしく悠々と生きていけたらいいなあ。そしてゆるやかにでも人とつながれたらいいなあ。
自分が着物を着るので、このような呉服屋の話は興味がすごくある。三越や大丸など、大きな百貨店はもと呉服屋とところが多いけど、そういうお店のことも少し出てきていて、主人公の呉服屋の盛衰と同時に他の呉服屋の事情も知れて楽しい。
個性を尊重する呉服屋になって行きそうだけど、実際には呉服業界はその後冠婚葬祭に特化していって、栄もしたし、衰退もした。そこまでの時代は描かないかな。今後の成り行きが楽しみだ。
この作者は恋する高校生の空気感をほんとに上手に表現する。意識しすぎて、朝すぐには笑顔が出ないところ、わたしにもそういう思い出があることをふっと思い出した。
一つ均衡が崩れれば、今いる平穏がすべて壊れてしまいそうな危うさ。若いころに読んだときはそんなことは物語の世界だけだと思っていた。年取ってみると、誰もが壊れそうな幸せをどうにか紡いで、毎日を生きていってると感じる。
こんな設定の漫画は初めてで新鮮です。人を食べる種族も人間社会の近くで幸せに暮らして行きたいと願っている。お互いに歩み寄ることはできないのか。実社会の差別や戦争の写し絵のようで、切実に辛い。
アイヌを正面から取り上げた漫画ってなかったんじゃないかな。
それも北海道内にとどまらず、樺太まで広がってゆく国際性もあって、少し前の自由に行き来できた時代の、日本の北方の風俗が身近に感じられる。
すごい作品だ!漫画でなければできない表現だと思う。
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オークの樹の下