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相手の為に何ができる
特殊な力を持つ主人公は愛する人と巡り合った 彼の危機の時に自分の命を差し出して彼を助けたけれど 彼はそのことで深く傷ついた なんとしても主人公を生き返らせたい祈り続けると 願いが叶った 二人は運命の人になった
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特殊な力を持つ主人公は愛する人と巡り合った 彼の危機の時に自分の命を差し出して彼を助けたけれど 彼はそのことで深く傷ついた なんとしても主人公を生き返らせたい祈り続けると 願いが叶った 二人は運命の人になった
いろんな形の恋と愛 この主人公はじっくり年数をかけた愛 こんなに長く物語を作る必要があるのかと読み進めたら一人ひとりの生い立ちからの性格を丁寧に説明されていて一つひとつに納得できる良い物語であった
関西弁で漫才のようなツッコミが見どころです 電車の中で見かけたシュツとした男性に心癒されていた鈴さん 勤めている会社の社長が体調を崩し入院したところに 電車の中で出会ったシュツとした男性が社長代理で現れた 物語が始まっていく 実は昔出会っていたご二人は縁もあったようです
昭和の戦後の事 戦争未亡人で子供の無い主人公はこのまま一人で生きていくのだろうなと日々暮らしていたある日実家の跡継ぎの妹のお見合いの日 妹が料理人と駆け落ちして急遽代役で妹の代わりにお見合いすることに そこへお相手も代役で弟が来た 結局代役の姉と代役の弟の結婚が決まるという何ともおおらかな夫婦が出来上がった 結婚とは 何か? 考えさせられる物語である
社員とは恋愛しないと自分で縛りをつける社長 その社長を大好きになってしまった 同僚に告白され心が揺らいだけどやっぱり社長が好き 何故なんだろう 過去に傷を負っていたことを知る
「起きてしまったことは無かった事には出来ない 誰かの荷物を肩代わりする事は出来ない」良い言葉 2人は時間をかけて近づいて行く
9歳年下の男なんて普通なら手を出さない雪乃 今回は彼氏が必要でそこにいた青島くんと手を組んだ 青島くんは虫除けになるからねと周りの女の人よけに 手を組むことになったふたり なのにお互い気になる関係になるのに時間は必要なかった まるで真新しい綿のように二人が吸収しあっていくのがみどころ
相手の幸せを祈りお互いがお互いの為に身を引き別れ離婚から年数が過ぎ傷口癒えましたのふりをしてまたお互いの幸せを祈るなんとも不器用な二人の物語 読んでいてイライラしたりホッコリしたり考えさせられたり 結局引き合ってハッピーエンドでいい作品に出会えたなと又読み返した
モテ男に告白された 舞い上がっていたら実は質の悪い同僚から守るためだった なるほど 道理でこんな私に告白したのかと納得していたら本心ですと告白された 好きになるうちモテ男を彼氏に持った苦悩が始まる こらはこれで辛いものですと思っていたら私にも心よ寄せてくれる人が現れた こんどはモテ男の彼が苦悩する 好きになるということは苦悩もセットだと思い知る
北条家の嫁になったのは1年後に生贄で差し出すためだと嫁の千鶴だけが知らなかった
だから旦那様は心を開いてくれなかったのか 生贄になった日に千鶴が気が付く
閉じ込められた岩の外で旦那様の詫びる声が聞こえた すまない すまないと 千鶴がでは来生では仲の良い夫婦になりましょう 子供のいる普通の夫婦になりましょう と 誓いあう そこで気が付くと1年前に戻っていた やり直す 生きなおす しかしがんじがらめの二人の人生からどのように生きなおすのか 見ものである
何だか初めからお互いが惹かれ合ってるようでこれは運命の出合いであるような段々段々温め合っていくふたりを見ているのが楽しい
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太陽の主