3.0
つい読み進めちゃう
淡々と、コミカルに、単純化しつつも、とても現実的な、子供を配偶者に取られてしまうということを描いています。
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64340位 ?
淡々と、コミカルに、単純化しつつも、とても現実的な、子供を配偶者に取られてしまうということを描いています。
ターミナル病棟って、こうなんだー! って、知ることができます。なんだか老後の一つの可能性の予習にもなる・・・。
夫婦って、長い付き合いのパートナーシップって、色々とシンプルにはいかない。そのもどかしさを、丁寧に描いています。
ぎょっとする業務ながら、そこにある様々な人生のドラマや事情。こういう現場って、どんな風なの?っていう好奇心にも答えてくれます。
日本のいびつな男女格差や性的役割分担がしっかり描き出されていて、爽快です。それだけでなく、双方の心のすれ違いは現実的で、はたと自分のことに思い巡らせる機会をくれます。
こんなに長い間口を聞かないのはちょっと非現実的だけど・・・ でも、傷付いて、傷付いて、意地も張って、こんな感じになっちゃうこと、あるよね〜! そして、大切なものを、再び見出すことができた、不用意に失わなかった最後が嬉しい。
病院って、色々ありますよね・・・。病気って、悪い箇所だけではなく、身体や生活、引いては人生全体に関連していることなんだ。そんなことが、心温まるドラマを通して垣間見られます。
毎回ちょっとハラハラドキドキしながら、最後は人の温かさにほっこりする、ヒューマンドラマです。人間の色々な裏事情も少し垣間見られるのも面白い。
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今朝もあの子の夢を見た