kilalaさんの投稿一覧

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51 - 60件目/全74件
  1. 評価:5.000 5.0

    スゴイ!!

    土方歳三さま、大好き!
    新選組については、これまでも様々な媒体で、多様な書き方をされて
    いますが、「勝てば官軍」の言葉通り、すべての出来事(人もしかり)は、
    立場が変われば見方も正反対になることは、歴史が証明しています。
    この『賊軍 土方歳三』は、ほぼ私がイメージした通りの描写で、
    始めからひきこまれました。
    こんな作品があったのですね。
    感激です!
    どちらかといえば、劇画調の絵は苦手なほうですが、この作品には
    合っている感じ。
    何よりも絵がすごくうまいし、登場人物それぞれのキャラが立っていて、
    読ませます。
    函館の五稜郭や終焉の地、「土方歳三記念館」詣でまでしている
    私としては、「待ってました!」という気持ちです。
    まだ1巻目を読んだばかりですが、これからが楽しみです。

    • 0
  2. 評価:4.000 4.0

    映画を見てるよう!

    タイトルからは、内容がまったく想像できなかった
    けど、読みはじめてビックリ!
    これは何!?
    こんな展開、これまで見たことがない!
    ジャンルはSF、なのかな?
    テーマは以前にもあったような話だけど、
    方向性が予測不能で、どうなるのか気になって、
    どんどん読み進んでしまう。
    まるで映画みたいなスピード感。
    絵はうまいのでしょうね。
    (好みじゃないけど。)
    面白い! お奨めです。

    • 0
  3. 評価:5.000 5.0

    ランもユスも魅力たっぷり

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    こういう設定はありがちなので、
    読みはじめは「またか!」と
    思ったけど、いい意味で裏切られました。
    まず絵が美しいし、無理なギャグ
    (変顔)がないし、ストーリーの進め方
    も読みやすい。
    異母弟のユスを虐めていたという悔恨から、
    なんとかユスのために道を拓こうと力を尽くす
    ランがかっこいい。
    頭もいいし、陰険な叔父の悪だくみにも
    敢然と立ち向かう一方、ユスに対する過去の
    トラウマのせいで、彼を怖れているところも
    あるようで。
    そのあたりの感情が複雑で、今後の
    伏線にもなっているのかな?
    ユスのほうは、あくまでランに対しては姉として
    礼儀正しく接していますが、常にクールな表情を
    崩さず、本心がまったく見えないところが
    ミステリアスで気になる。
    正統派のストーリー・テラーに出会った感じで、
    読み応えがあり、続きが待ち遠しい。

    • 3
  4. 評価:5.000 5.0

    再会!

    吉田秋生さん、大好きです!
    特に、この『BANANA FISH』は、紙のコミックスで
    全巻読んで、一番気に入った作品です。
    少女漫画の枠におさまらないほどスケールが大きく、
    あの時代のニューヨークの雰囲気が良く出ていて、
    長いストーリーを一気に読了した思い出があります。
    今回、電子書籍で読めるなんて嬉しい。
    ずっと昔に読んだので、懐かしいというよりディテールを
    忘れていて、あらためて読んだら、どういう印象になるのか、
    楽しみなような不安なような・・・。

    • 0
  5. 評価:3.000 3.0

    印象が薄い

    一応「16番目の王女」だけど、忘れられた存在で、
    予知夢で知る悲惨な運命を回避するために、
    契約結婚して・・・といういきさつには、ちょっと
    興味を惹かれましたが、この種の話は他にも山ほど
    似たような作品があって、正直、それらと見分けが
    つかないくらい影が薄い。
    実際、(偶然にも)無料のイベントで、似たような作品を
    並行して読んでいるのだけれど、1話を読み終わって次の
    回を読むまでに、どんな話か忘れてしまう。(-_-;)
    まあ、幾つかの謎が伏線として入っているので、
    無料の間は、もう少し読み進んでみようと思います。
    その後は、無料期間が終わる時点でまた考えようかと・・・。

    • 1
  6. 評価:5.000 5.0

    澄さんは、好きですが・・・

    私は、年齢的にはすみれさんより澄さんの
    ほうに近いけれど、その私から見ても、澄さんの外見が
    60歳にしては老けすぎです。
    今時のおしゃれな女性の感覚からすれば、70代後半か、なんなら
    80代くらいにも見えてしまいますね。
    ずっと介護に明け暮れていたという事情を差し引いても、です。
    この作者さんは、たぶんご本人がお若いから、60代女性をそうとう高齢
    だという先入観で見ておられるのでは?
    見かけだけでなく、やってることも、スノボーはともかくPC操作や
    カラオケぐらいはフツーにこなしていると思います。
    (私の周りの人を見ても。)
    まあ、そういうツッコミは置いとくとして・・・性格的には澄さんは
    とっても素敵な女性ですね。
    優しいし、年の功?で、立ち居振る舞いもきちんとして礼儀正しいし。
    真白くんも黎くんも、どちらを選んでも、すみれさんと澄さんの
    本質を見て大切にしてくれる男性で、どちらと結ばれてもいいと
    思えます。
    2人とも、というわけにはいかないのが残念?
    ともかく、若い頃からたくさん苦労を重ねたまま年をとってしまった
    澄さんには、幸せになってほしい。

    • 0
  7. 評価:5.000 5.0

    未知の世界

    二人の「NANA」をはじめ周りの人たちも、
    私の知らない領域のキャラと世界観だけど、
    (だから?)すごく惹かれます。
    年のわりに大人(でも純粋)のナナと、本当に
    子犬みたいに可愛い(でも、危なっかしくて
    ほっとけない)奈々。
    私の周りには、こういうキャラはいないので、
    とっても新鮮。
    取り巻く男性たちも個性的で、これから
    どのように展開していくのか楽しみです。
    これまでの私だったら、まず手に取らなかった
    ジャンルですが、いい出会いだったかな~!

    • 0
  8. 評価:4.000 4.0

    期待値は??だけど。

    ストーリーはよくある話で新鮮味は薄いけれど、
    絵のきれいさが気に入りました。
    特にリナリーが女性の姿に戻って舞踏会に行った
    時のドレスが、とても素敵でした。
    色のセンスがいいですね♪
    今の感覚で言うとBLっぽい設定で、しかもそれが
    アブノーマルのように描かれていますが、あの時代だと
    同性愛が法律で禁じられていた国もあったようだから。
    日本でも、セクハラと言われ始めたのは、ごく最近ですものね。
    それほど先が気になるほどではありませんが、
    とりあえず読み進めてみます。

    • 0
  9. 評価:5.000 5.0

    不思議な世界観

    タイトルを見た限りでは内容の見当がつかず、
    「可愛いキャラだけど・・・。
    え? 女の子の死神? それに、余命半年って
    ・・・死神でも死ぬの??」
    と疑問符だらけで、ともかく読んでみようと。

    予想とまったく違ったストーリーでしたが、
    主人公の可愛い印象はそのままで、死神という
    ことを意識しなかったら、フツーのお仕事漫画
    ですよね。
    人間世界と同様の日常で、その中で悩んだり
    喜んだり悲しんだり・・・まさに、「あるある」です。
    ただし、重病で余命半年という大前提があるので、
    どうしても重い話の部分があるし、お仕事の内容が
    「人の魂を狩る」という凄い世界を描いていて、
    やっぱりフツーではあり得ない、不思議な世界だな~、と。
    これは、ちょっと文章では説明しにくいので、
    自分で読んでみてください、というより他はありませんね。
    ひとことで言えば、私はハマりました。

    • 1
  10. 評価:4.000 4.0

    不思議キャラ

    1話目を読んだ時は、ちょっと絵が荒いし、
    凪ちゃんのキャラも、なんだか成り行きに
    流されているみたいで主体性がない感じが
    したのですが。
    でも、心の動きを丁寧に追っていくと、共感する
    部分が増えてきて、続きを読みたくなってきました。
    失業してお金がなくても、上手に工夫してアリ物で
    おいしい料理を作っちゃったり、廃棄された扇風機を
    明るい色に塗って、少しでも快適に暮らすことを
    心がけたり、意外に?生活力が高いですね。
    凪を都合のいい女としか見ていないチャラ男と
    別れて、お隣のいっぷう変わった大人の男性に
    魅かれていく気持ちの揺れが
    「解るな~!」
    でも、いつも凪に呈してマウントをとる嫌味な
    元カレと思っていたけど、彼も内心では凪の
    ことが忘れられないようで、少しは可愛げがあるかな。
    隣人のゴンさんのような男性は、いわゆる
    「人たらし」ですね。
    こういうさりげない優しさに触れたら、
    (自分が不遇な時には、なおさら)
    好きになってしっまいそうですね。
    ただし、こういう人は誰にでも自然に(下心とかなしに)
    優しくできるので、みんなから愛されて、そのぶん、
    自分のことをどう思っているのが掴めなくて、
    凪ちゃんのようにモヤモヤした気分に
    なってしまうのよね。
    それはすごく辛いことだと思う。
    ある意味、罪作りな人ですよね~。
    特に劇的な事件が起ころわけではないのに、
    ついつい先が気になって読んでしまいます。
    今後の展開が楽しみ。

    • 0

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