2.0
う~ん・・・
ヒロインのリーシャが、いまいち(性格的に)可愛くない。
伯爵家の正当な令嬢なのに、言動が品位に欠けるし。
伯爵の正妻であるお母様が亡くなり、父伯爵が妾とその娘を
連れ込んで、継子のリーシャは虐待されます。
そこに降って涌いた求婚者が、リンドベルド公爵。
実は公爵は、興味のない相手との結婚を押し付けられるの
を避けるために、世間向けに形だけの結婚という既成事実を
作ってしまおうと目論んでいたのでした。
それにピッタリの条件を備えた相手がリーシャだったわけで・・・。
今の悲惨な境遇から抜け出したいリーシャにとっても、
この申し出は魅力的なわけですが、結婚そのものには興味が
ない彼女は、タイトルにある「三食昼寝付き・・・」という
条件を提示します。
そもそも、この言い回しが下品。
貴族令嬢がこんな「はしたない」言葉をそのまま口にするなんて!
口のききかたも、形だけとはいえ夫である公爵様に対して
けっこうタメグチだし、敬意が感じられない。
(作者さんが敬語の使い方を知らないのか??)
絵は一応きれいだけど、ギャグ場面の描き方とのギャップが
ありすぎ。
手抜きなのか、それとも意図して崩してるの!?
それに、いくらお互いの利害が一致した結果の結婚
だとはいえ、これまでの実家での下女扱いの
暮らしから救ってくれた相手に、感謝の気持ちも
なさそうだし。
(まあ、本人は対等な取引のつもりなのでしょうが。)
話の構成によっては、もっと魅力的な作品になりそうなのに、
これでは何だかなあ~!
今後2人の関係をロマンスに発展させたいのでしょうが、
このままでは(私にとっては)ワクワクの対象でもない。
発端はちょっと面白いかと思ったけど、期待外れかな。
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三食昼寝付き生活を約束してください、公爵様