5.0
ハムとパイの記憶に翻弄される二人
幼い頃継母に殺されたアレクセイは不死の加護により、蘇り、緑色の皮膚をした女性に助けられる
彼女は魔の森で、魔獣と心通わせて一人で生きており、不遇な過去を恨む事なく、優しくアレクセイを癒し、彼を家族として大切にして、お互いにアレクセイはハム、彼女をパイと名付けあって穏やかに暮らしてたある日、魔獣が死滅し、ハムを助けに来た騎士がパイを魔物だと斬り殺してしまい、パイは記憶を持ったまま、公爵令嬢エレオノーラとして転生する⁈(アレクセイの加護が…ってあるけど、彼の愛の深さと強さの成せる奇跡だと思う♡)
パイは前世の忌避された姿とは違い、秘された薔薇と称される美しく大変無口な令嬢に育った…それはパイがパイである証の如く訛りに訛っただっぺ節が抜けない為、不用意に話さぬ様厳しく躾けられた為(あと離れに追いやられちゃうんだけど、人目ない天国とのびのびするエレオノーラw辛い所か幸せそうにされるという、意地悪した人に一番効くwやつねw)
ハムちゃん事アレクセイは、パイを失った悲しみの中、守れなかったのは貴方が弱かったから…等の暴言に晒され、自分をパイを殺した国の人間への恨みから人が変わり、悪魔皇帝と恐れられるまでに成る
そんな二人は夜会でアレクセイにエレオノーラがくってかかり、再会する
どうやってパイだとわかるのかな?と思ったら、城に招かれた時に彼女の魂が変わっておらず紛れなくパイである証に婿探しに行ってたグリフォンが現れます(ここ二巻冒頭)
パイとハムとしての記憶が二人を結びつけるけど、恋となるとその過去と現在に戸惑う二人がゆっくりと恋を育んでいくの素敵♡特にエレオノーラがパイとアレクセイを呼び分けてて、それが無自覚なんだけどだんだんと家族愛から恋に変わった自覚し、距離が近づいていくのはドキドキ♡素敵な絵本になる程の恋物語を育んだ二人が尊くて②♡
二人のラブラブハピエンだけでなく、ハムちゃんが緑の肌してた理由とか、魔獣と魔の森についてとか、公爵家の無能な父と意地悪な妹や義母への断罪とか、諸々スッキリします♡スピード感あるけど、どこまでも親に恵まれなかったアレクセイとエレオノーラが、幸せな夫婦で暖かな家族になれた、子供が四人もいるとか幸せ過ぎる♡
紙で買って完読しました♡文句なく五つ星、おすすめ‼︎ハピエン好きさんは一読の価値ありですよ♡
作者様ありがとうございました(⑅´∀`*)♡”
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無口な公爵令嬢と冷徹な皇帝 ~前世拾った子供が皇帝になっていました~