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侍女と令嬢
侍女と令嬢で、雰囲気が変わるのがおもしろいです。堅物、不愛想な侍女もなかなかおもしろく魅力的だと思います。
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39626位 ?
侍女と令嬢で、雰囲気が変わるのがおもしろいです。堅物、不愛想な侍女もなかなかおもしろく魅力的だと思います。
主人公がのんびりおっとりの性格に描かれており、私の好きなタイプです。また、髪形も可憐でかわいい。まだ読み始めたところですが、この「のんびりおっとり」の「本の虫」の主人公の活躍を期待して読ませていただいています。
古代語ってどんなのかな?と思った。日本語でも古文などは難しいし、漢文は読みづらかったので、この話の中のように、すうっと読めるようになれば、あんなに苦労はしなかっただろうなあ。それに、(この世界にはないけど) 魔法っておもしろそう、と思った。
皇女の心の声がおもしろい。「私を洗っているヒマがあれば、暴君業から足を洗え」など、思わず笑ってしまいます。
最初は主人公の顔が怖かったので(目の下のクマとか口や歯の形)、ちょっとびっくりして「大丈夫かな?」と思ったのですが、読んでいくと、とてもかわいらしい性格だとわかり、応援したくなりました。
全く知らなかった舞妓さんの生活がわかっておもしろい。携帯もパソコンも禁止なんだ… 主人公の作る料理のシーンを見ていたら、なんか料理を作りたくなったりする。
絵が達者で、自在に気分・雰囲気を描き分けられるんですね。少女漫画の「男の子」ではなく、「男」が描けるところがすごいです。
エリーゼの表情が明るく生き生きと描かれています。細やかで繊細な絵柄というのではないのですが、魅力的だと思います。
吉田秋生さんの、このシリーズの本を何冊か持っています。何度読み直してもおもしろいし、とても上手だなと思います。脇役の設定も描写も見事ですね。
深刻な内容も暗くならずになんとなくユーモラスに描けていて、読んでいても気持ちが沈まない。病院の様子もわかって、こんなものなんだなと納得!
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転生しまして、現在は侍女でございます。(アリアンローズコミックス)