4.0
勇敢な女性
ラウラリス女王の生まれ変わりらしく、言葉遣いが年配者のようで、若い見かけとアンバランスなところがおもしろい。300年前、女王は勇者に討たれたが、それも女王自身が必然だと考えていたのもいさぎよい。女性漫画とのことだが、どこか少年漫画のようにも感じる。
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ラウラリス女王の生まれ変わりらしく、言葉遣いが年配者のようで、若い見かけとアンバランスなところがおもしろい。300年前、女王は勇者に討たれたが、それも女王自身が必然だと考えていたのもいさぎよい。女性漫画とのことだが、どこか少年漫画のようにも感じる。
魔獣という生き物でも、なんだか子犬か子猫みたいなかんじでかわいいですね、もふもふで。獣人はけものに、竜王も竜に変身するけど、そのとき体の構造も変わるから痛いんじゃないかな、とよけいなことを思いました。
背景がとてもお上手で緻密ですごいと思うのですが、「ベルばら」などの時代だと背景専門のアシスタントさんがえがいていたのではないかと思うのですが。現在のようにPC全盛の時代だと、写真をうまく使って処理するとかするのでしょうか?このお話はなんか推理っぽくちょっと怖いのですが、登場人物が美人で、ひたむきな感じの表情がでていますよね。
無垢でかわいらしいお嬢様ですね、イスエルは。小さいころひどいめにあったことは記憶に残ってないといいけど。そのお嬢様が力仕事の彫刻をやるというアンバランスがおもしろいです。
やはりライバルのリリアが出てきましたね。「かわいい」と評判のリリアだが、腹に一物ありそうな「かわいこぶりっこ」の様子に、ちょっと気持ち悪いです。アナスタシアの態度もじれったくなります。がんばれ!
当時のパリはこんなだったのかと思いながら読みました。女性が自立するにはお針子が手っ取り早かったのでしょうが、それもなかなか難しかったということですね。
メアリがどうして実家の没落を望むのか、一応話の中でメアリの説明はあったのですが、なんか少し納得できにくいです。ほかにもっとやりようがあるような…… でも、なんかおもしろいから、理由はいいかな。
アシュリーはとても良い女性だと思った。謙虚だし、誠実だ。魔術の力に応じて髪の色が違うという設定はよく読むが、濃い色のほうが魔力が強い場合と、薄いプラチナブロンドのような髪のほうが魔力が強い場合と、話・作家によって違うようだ。ほうきにまたがって空を飛ぶのは楽しそうだが、不安定だろうなと思う。
不思議なタイトル名ですね。文法的に合っているのでしょうか。「~に反逆する」「~と対立する」というように使うと思うのですが、違うでしょうか?でもちょっと変わったタイトル名が目を引くということもあるでしょうし、わざとつけたタイトルかもしれないので、これでいいのかな?魔法が出てくるものは大好きです。
以前に戻って、もう一度人生を生きなおせたらいいですよね。何が悪かったかわかってるから。主人公も謙虚に生きなおして、うまく王妃にならずにすめばいいのにと思います。でも蝶子の人生も背負っているのかな?それはこれからおいおいわかりますよね。楽しみに読みます。
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