3.0
綱渡りの駆け引き
がちがちの宮廷劇というよりは、多少のご都合主義を交えつつ、駆け引きを楽しむ物語。
展開はサクサク進み、ストレスはあまりない。
絵は端正だが、表情は固め。
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10758位 ?
がちがちの宮廷劇というよりは、多少のご都合主義を交えつつ、駆け引きを楽しむ物語。
展開はサクサク進み、ストレスはあまりない。
絵は端正だが、表情は固め。
推しの死亡フラグを折る悪役令嬢もの。
タイトルが変わってるから、捻りのある展開になるかと思いきや、わりと普通。
表情がどうも固いのが気になる。
側室に上がった姉を処刑され、王妃への復讐のため養子先から自分も側室選びに参加する主人公。
他国へ養子に行った王弟と協力しながら、覇気を失った国王と死んだ姉の関係や王妃の謀略を探る。側室それぞれの個性や駆け引きも見所。
やや暗い展開だが、ミステリーとして楽しめる。
革命皇帝による恐怖政治が行われる中、亡国の姫が呪いと共に産み落とした主人公。何の因果か前世の記憶がある皇女は、生まれたばかりで父の粛清を回避し、親子関係を築こうと試みる。優しい乳母と穏やかな生活を過ごしつつ、色々と怖い父を何とか軌道修正できるのか。父帝は流した血の重さを認識しているだけに、親子愛に目覚めると過保護に走りそう。
基本はのんびり進行です。
冒頭からかなりの残酷描写があり、なかなか復讐まで進みません。新しい家族とのやりとりは温かいですが、妖精は単純な味方ではなく後で何か起こりそう。
絵柄の癖はかなり強く、言葉による説明は少ないです。
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危険なフィアンセ~皇帝と秘密の取引~