3.0
ハイテンションコメディ
掛け合い漫才よろしくどつきあいながら呪いに挑む主人公カップルに振り回される部下たち。二人とも君主としての責務はわきまえてるし、過ちを認められる度量もあるけど、いかんせん破天荒というか浮世離れしているというか。
遠目で見るには楽しい胃薬必須な職場。
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掛け合い漫才よろしくどつきあいながら呪いに挑む主人公カップルに振り回される部下たち。二人とも君主としての責務はわきまえてるし、過ちを認められる度量もあるけど、いかんせん破天荒というか浮世離れしているというか。
遠目で見るには楽しい胃薬必須な職場。
丁寧に描かれているとは思うのですが、髪型にしろドレスにしろもっさりしたデザインで読んでて気になります。いったい何を参考にしたのやら。
話はサクサク進む方だと思います。
魔法で常に男装したまま、人間関係や砂嵐など原作の問題を解決していく主人公だったが、うっかり幼少期に魔法使いと出会い、叙爵後に砂嵐の解決を依頼したため興味をもたれて男装魔法の道具を壊されてしまう。周囲にはバレずに修理したつもりだが、皇帝は勘づいたのかどこか女性扱いしてくるように。一方落ちてきた聖女は皇帝を気に入ったのか洗脳をしかけているようで......。
仲良し三人組の掛け合いは見てて面白い。
宮廷もののわりに絵が雑なのが残念。
ポップな感じでドンドン話が進んでいき、面白いものの物足りなさを感じる。
キャラのデザインはうまいし、わかりにくいところもないけれど、1コマに詰まっている情報は多めであらすじは把握できても感情移入する前に話が進んでいってしまう。
原作読んでからの方が楽しめるかも?
兄皇子が引きこもり、女王になるべくプレッシャーばかり受けてキツイ性格になった主人公。あまりに当たりが強すぎて自分が馬鹿にした相手が結託して追放・殺害を試みるが、持ち前の魔力で難を逃れる。しかし当てにしていた魔力を失い子供の姿になって、他国の皇帝の部隊に発見される。
帝王学の中に発言の仕方は入ってなかったのか、直接的にあそこまで侮辱してしまうとそれは反発を買うし、相手を馬鹿だと思うならなおさら言い方に気を付けないと。王妃と教師が力不足でバランス感覚のない人物だったのでしょうね。敵を作らないのも賢さの一つなんですが。
綺麗な絵柄でなんとなく読むにしても、突拍子のない展開や主人公の浅慮が気になってくる。
側近にまで死が近いと思わせたままでいいのか、危うい立場のまま市井に一人で降りて酔いつぶれたりミスコンに参加したりしていいのか、情報管理をどう考えているのか......。
天然で可愛らしいとも言えるけど、主人公は賢い設定っぽいのが違和感。
転生してもコーヒーの果実を見つけたからにはバリスタやるぜ!!と焙煎器やらコーヒーミルやらから作り出すど根性バリスタ日誌。
カフェイン慣れしていない身体で種かじって大丈夫なのかとか突っ込みどころはあるけれど、勢いでガンガン進む。一大産業の始祖はこんなものかもしれない。
やや癖のある絵柄だけど、話の雰囲気とマッチしている。
戦争と父の虐待から男性の前で目を開けられなくなった主人公。和平のために敵国の将に嫁ぐがトラウマでトラブルが起きそうになるものの、ヒーローの細かい配慮と機転で大事にならずに信頼関係を築けそう。
絵は華麗で男女とも美しい。
ヒロイン・ヒーローの両方が毒親家庭育ちで人間不信ぎみのギスギスなやりとりが続くところに、過干渉国王夫妻による無軌道王女への策略が入りこみ、ストレス展開が続く。
王家とヒロインの間に入った伯爵夫人は比較的話が通じるものの、登場人物全員何かしら歪んでいてざらざらした不快感が残る話。
情報共有がまるでできない二人のやり直し。ヒロインも独断専行タイプだけど、ヒーローも根回しなしの朴念仁。二人とも高位貴族にも関わらず、常に周囲の思惑に振り回され、トラブルに追っ付け対応していく感じ。
主人公の出自の割に粗野な口調は気になるところ。
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鳥籠のお姫様