3.0
ふわふわした話
顔のバランスがちょくちょく崩れるのが気になります。
神官から悪女への転生?は珍しいですが、肝心の神と神官まわりの設定がふわふわしているように思います。
全体的に地に足がつかない感じで、人物の魅力がわかりにくいですね。
なんだろう。
精神年齢が近いというか、思考回路が似かよっているというか。
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10651位 ?
顔のバランスがちょくちょく崩れるのが気になります。
神官から悪女への転生?は珍しいですが、肝心の神と神官まわりの設定がふわふわしているように思います。
全体的に地に足がつかない感じで、人物の魅力がわかりにくいですね。
なんだろう。
精神年齢が近いというか、思考回路が似かよっているというか。
生け贄とは何なのかが長い間ひっぱられ、次の古代神やら消滅条件やら魔獣と古代神との関係やら、謎が次々出てくる感じです。
父王も妹姫も身勝手な上に国のために動く意志も能力もなくどうしようもありません。
主人公に協力する貴族もいる一方、妹姫についた公女は謀略家で気が抜けません。
戦闘シーンは一瞬で終わって、王家のゴタゴタと古代神の謎がメイン。
主人公は虐待の影響か受け身がちなので、爽快感は皆無です。
毒親から妹のためにひどい搾取をされ、解放を願って死んだら悪女の願いのために人生の肩代わり。人間関係の改善に成功するものの、結局自分の人生ではなく、虚しさから再び死を渇望する。
転生先の家族は優しいし、原作男主人公も嫌味なだけでそこまで悪い人でもなく。表紙の侍従は心の底で鬱屈を抱えているけれど、表には一切出していない。
主人公は空虚さをどうするか。誰かの願いのための人生では持たない。
がちがちの宮廷劇というよりは、多少のご都合主義を交えつつ、駆け引きを楽しむ物語。
展開はサクサク進み、ストレスはあまりない。
絵は端正だが、表情は固め。
推しの死亡フラグを折る悪役令嬢もの。
タイトルが変わってるから、捻りのある展開になるかと思いきや、わりと普通。
表情がどうも固いのが気になる。
側室に上がった姉を処刑され、王妃への復讐のため養子先から自分も側室選びに参加する主人公。
他国へ養子に行った王弟と協力しながら、覇気を失った国王と死んだ姉の関係や王妃の謀略を探る。側室それぞれの個性や駆け引きも見所。
やや暗い展開だが、ミステリーとして楽しめる。
革命皇帝による恐怖政治が行われる中、亡国の姫が呪いと共に産み落とした主人公。何の因果か前世の記憶がある皇女は、生まれたばかりで父の粛清を回避し、親子関係を築こうと試みる。優しい乳母と穏やかな生活を過ごしつつ、色々と怖い父を何とか軌道修正できるのか。父帝は流した血の重さを認識しているだけに、親子愛に目覚めると過保護に走りそう。
基本はのんびり進行です。
冒頭からかなりの残酷描写があり、なかなか復讐まで進みません。新しい家族とのやりとりは温かいですが、妖精は単純な味方ではなく後で何か起こりそう。
絵柄の癖はかなり強く、言葉による説明は少ないです。
設定により、一部のジャンルや作品が非表示になっています
悪女ですが、執着やめてもらえます?