3.0
説明不足というか変遷しすぎ
主人公、弟、侍女、実母、それぞれ不審な点があり何度も説明がひっくり返され、誰も信用できないまま展開が進み気がついたら約束の期限が迫り、刑事が事故の捜査を始めるという展開。これなら刑事視点で描いた方がマシ。漫画連載でぱらぱら読むのはつらいです。
序盤の美しさに比べると中盤の主人公がいまいちなので、それも面食らいます。
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9703位 ?
主人公、弟、侍女、実母、それぞれ不審な点があり何度も説明がひっくり返され、誰も信用できないまま展開が進み気がついたら約束の期限が迫り、刑事が事故の捜査を始めるという展開。これなら刑事視点で描いた方がマシ。漫画連載でぱらぱら読むのはつらいです。
序盤の美しさに比べると中盤の主人公がいまいちなので、それも面食らいます。
説明は最小限でテンポよく進む一方、相当はしょっていて戸惑うこともしばしば。
主人公と元恋人以外の生身の人物は言動が一貫しているため飛ばし気味でもわかるが、主人公は憑依したせいか突如暴力に走る傾向があり、その理由はしばらく先で説明される。元恋人は始めから胡散臭い人物で、断片的に情報が明らかになるものの、真意は不明なまま。主人公が安定しない状態で腹の探り合いとなるので読んでいて疲れる。
絵柄はざっくりしていて味があるという感じ。
悲惨な家庭から吸血鬼らしき一族に嫁ぎ、結婚式で怪しい血を飲んだ花嫁。義息の方が年近く、女執事の奇妙な誘導であやうい距離感になるが......。
無料分だとゴシックホラーのような雰囲気。
絵は安定していて美麗です。
掛け合い漫才よろしくどつきあいながら呪いに挑む主人公カップルに振り回される部下たち。二人とも君主としての責務はわきまえてるし、過ちを認められる度量もあるけど、いかんせん破天荒というか浮世離れしているというか。
遠目で見るには楽しい胃薬必須な職場。
丁寧に描かれているとは思うのですが、髪型にしろドレスにしろもっさりしたデザインで読んでて気になります。いったい何を参考にしたのやら。
話はサクサク進む方だと思います。
魔法で常に男装したまま、人間関係や砂嵐など原作の問題を解決していく主人公だったが、うっかり幼少期に魔法使いと出会い、叙爵後に砂嵐の解決を依頼したため興味をもたれて男装魔法の道具を壊されてしまう。周囲にはバレずに修理したつもりだが、皇帝は勘づいたのかどこか女性扱いしてくるように。一方落ちてきた聖女は皇帝を気に入ったのか洗脳をしかけているようで......。
仲良し三人組の掛け合いは見てて面白い。
宮廷もののわりに絵が雑なのが残念。
ポップな感じでドンドン話が進んでいき、面白いものの物足りなさを感じる。
キャラのデザインはうまいし、わかりにくいところもないけれど、1コマに詰まっている情報は多めであらすじは把握できても感情移入する前に話が進んでいってしまう。
原作読んでからの方が楽しめるかも?
兄皇子が引きこもり、女王になるべくプレッシャーばかり受けてキツイ性格になった主人公。あまりに当たりが強すぎて自分が馬鹿にした相手が結託して追放・殺害を試みるが、持ち前の魔力で難を逃れる。しかし当てにしていた魔力を失い子供の姿になって、他国の皇帝の部隊に発見される。
帝王学の中に発言の仕方は入ってなかったのか、直接的にあそこまで侮辱してしまうとそれは反発を買うし、相手を馬鹿だと思うならなおさら言い方に気を付けないと。王妃と教師が力不足でバランス感覚のない人物だったのでしょうね。敵を作らないのも賢さの一つなんですが。
綺麗な絵柄でなんとなく読むにしても、突拍子のない展開や主人公の浅慮が気になってくる。
側近にまで死が近いと思わせたままでいいのか、危うい立場のまま市井に一人で降りて酔いつぶれたりミスコンに参加したりしていいのか、情報管理をどう考えているのか......。
天然で可愛らしいとも言えるけど、主人公は賢い設定っぽいのが違和感。
転生してもコーヒーの果実を見つけたからにはバリスタやるぜ!!と焙煎器やらコーヒーミルやらから作り出すど根性バリスタ日誌。
カフェイン慣れしていない身体で種かじって大丈夫なのかとか突っ込みどころはあるけれど、勢いでガンガン進む。一大産業の始祖はこんなものかもしれない。
やや癖のある絵柄だけど、話の雰囲気とマッチしている。
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