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寛志さん甘えただな!
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寛志さん甘えただな!
どうか僕だけに…の皆川さんの切なさと言ったら…。いつも苦い味と言う事は、食事会の後も2回目の練習の時ももうすでにナツの事を独占したいという心だったんだよね。うーん切ないよお。でもね、実はナツだってこの時は皆川さんだけだったんだよ!(ナツ編参照)ほんとにもうこのふたりは!
おかわり所望された時のなつの背中にぶんぶん振られたしっぽが見えたので、おおっと思って拡大したら観葉植物だったけど、きっとなつの心のしっぽは千切れんばかりにぶんぶん振っていると思う。
「こんなになるまで」ってなつ編ではあらやだ皆川さんたらなんで思ってたけど、実は「なつの亡霊を見るまで」だったんだね。それはいつかなつに言ってあげてね。
皆川さん、森田君も部下として気に入ってるよね。元々、ナツと同じようにどーんとぶつかって来るタイプを好ましく思う人なのかも。いつも「氷の男」として仕事してるから、なかなかどーんとぶつかって来る人とは巡り合わないだけで、ぶつかって来るのには真正面から受け止めるどんと来いタイプの情熱的な人なんだよ、本来は。
すっかり甘々な皆川さん。お幸せに!
どんなお相手なんだろう?
お見合いの時釣書って読まないんだろうか?
最初のドキドキ感、わかるな〜
離縁は致しかねます!
055話
「私では駄目ですか」