4.0
龍神様の言葉に救われる
設定としては、非常によくあるものです。巷に溢れかえっています。それでもこの作品には興味深いところがあって面白かったです。
嫁いだ相手が、さすが神様。主人公にかけてくれる言葉が心に沁みます。ずっと虐げられてきた主人公にとって、龍神様の言葉は大きな救いになると思います。
絵が綺麗で好きです。柔らかな雰囲気に癒されます。
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2
57位 ?
設定としては、非常によくあるものです。巷に溢れかえっています。それでもこの作品には興味深いところがあって面白かったです。
嫁いだ相手が、さすが神様。主人公にかけてくれる言葉が心に沁みます。ずっと虐げられてきた主人公にとって、龍神様の言葉は大きな救いになると思います。
絵が綺麗で好きです。柔らかな雰囲気に癒されます。
11話まで読みました。
敵国に捕らえられ自決か処刑かの2択を迫られた亡国の皇女が、亡き弟との約束を果たすため、命を長らえようと大きな賭けに出るというストーリーです。
敵国の騎士キルスタン卿は、実は心の優しい男性なんだろうなと感じました。もしも人間の女性が竜人である自分の子を身籠れば、必ず妊娠中か出産時に死んでしまうことがわかっているから、誰をもそんな目に遭わせないよう、独り身を貫いている。
けれどキルスタンは、自国の皇帝から後継者をもうけるよう再三命じられています。
それを知った皇女は、処刑当日に『キルスタン卿の子を身籠った』と皇帝に告げます。もちろんそれは生き延びるための嘘です。
無料11話ではここまででした。
この先、タイトルにあるように二人は契約結婚を交わすのでしょう。
現時点での二人の関係は、皇女が自身の死を逃れるために構築されたものですが、もしかするとその血筋から、竜人の子を産むに耐え得る唯一の女性かも知れない皇女の存在は、竜人であるがゆえの孤独を抱えて生きてきたであろうキルスタンの心に、何かをもたらすのではないかと期待しています。
理不尽に晒された女が、腹をくくって相手を訴えるストーリーです。
裁判を起こすに当たって、まずは自分がどうしたいのかをしっかり整理することが大事なのだとよくわかりました。
弁護士相手に『この先どうしたらいいのか……』と人生相談をしている場合ではなく、『自分はこうしたいから、そうなるための弁護をしてほしい』と依頼できるよう整理しておくことが必要なんですね。
この作品でも、ただ泣いているだけの依頼者に、弁護士先生は「あなたはどうしたいんですか?」
と問います。依頼者がしっかりとしたビジョンを持って初めて、弁護士先生が動き出します。
法の知識など、色々と勉強になります。わかりやすく描かれているので読みやすいです。
呪われた皇子様をヒロインの力で救う……という設定については、少女向けのプリンセスもののイメージが強いです。ヒロインが辛い境遇で育っているところもそれっぽい。可愛いネコさんも出てくるし。残酷なシーンは無いし。
レビューではヒロインに賛否あるようですが、私は好きです。ほんわか癒し系でいて、明るく前向きなところに好感を持っています。
皇子は文句なしにカッコいいです。そして、呪われている姿の皇子はとても可愛い(呪われているのにごめんね)。
命の危険に晒された大変な状況で、皇子はこのヒロインの明るさに何度も救われたんだろうな、と感じました。
3話まで読みました。
密告をする動機が仮に純粋な正義感だとしても、その代わりに自分が指定した人物の秘密を知ることができる、という点に落とし穴がありそうです。いずれそちらメインでのアプリ使用になってしまうだろうし、身近な人物の秘密はパンドラの箱のようなもので、きっといい結果を産まないと思います。
生きづらい人を応援する、心温まる作品だと思います。
すいれんには、周囲のサポートが必要なレベルの障害があるのではと、読んでいて私は感じました。友達が甘やかしているだとか、本人が何でも人任せにしているとかではなく。
加えて超絶美人なものだから、すいれんはなおさらに生きづらくなっている。『周りにチヤホヤされて美人はいいよね』だなんて言われてしまう。
すいれんは自分にできることを一生懸命やっていると思います。上手に出てこない言葉を、必死に絞り出そうとしています。『言葉出てこい』って、本人がどれだけ願ったか。
喋らないんじゃなく、喋れない。
この作品を、想像力をもって読みたい。読み手の自分が何でも容易に言葉にできるからといって、主観でバッサリぶった斬るべきじゃない。できないことを一生懸命にやろうとしている子を、優しく見守り、応援できる人でありたいです。
一周回って幼なじみを追いかけ始めた、45歳の女性のお話です。
ストーリーのテンポが良く、主人公の脳内の独り言にリズム感があって楽しいです。ちょっとこじらせたところも、自分本位なところも、リアリティがあって面白いです。
過去の回想で、幼なじみに祝ってもらった誕生日の数々を思い出す場面がめっちゃ笑えます。若かりし頃の主人公は、かなり荒ぶる日々を送っていたんだなと。笑
タイトルにあるとおり、死んだ男と男に関わる4人の女たちのお話です。誰がどう悪女なのかは、序盤ではまだわかりません。
ストーリーはサスペンス要素が強く、臨場感があり、読んでいて飽きません。この先が楽しみです。
5話まで読みました。
まず絵が綺麗です。人物が美しく、フルカラーで見ごたえがあります。
ストーリーは、先が気になる展開ではあります。過去に戻る前のアンバーがなぜあんなにそっけなかったのかが知りたいです。
ポイントを使って先を読むかどうか、今のところ悩み中です。
9話まで読みました。
まず絵が好きです。真尋さんのお顔がいい!世莉ちゃんもとても可愛いです。
読み始めた時の感想は、「恋フレ⁉︎何その関係⁉︎」と懐疑的だった私ですが、楽しそうな二人の様子を見ているうち、なんだか納得させられてきたというか、アリなんじゃないかと。
二人とも過去の恋愛または人間関係で辛い思いをしたことがあるんでしょうね。そんな二人にとっては、恋フレの関係がリハビリのようなものにもなるんじゃないかな、と感じました。
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忌み子の嫁入り