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彼女だけが自分の価値を知らない
料理の技術とどんな相手とも会話できる習慣と素直さで突き進む彼女。レベルが高くその自覚がない。国家間で争って招きたくなるような人材を濡れ衣着せて国外追放したわけも謎だが、順調に魔物の国に馴染んでいってるのが面白くなってきた。
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料理の技術とどんな相手とも会話できる習慣と素直さで突き進む彼女。レベルが高くその自覚がない。国家間で争って招きたくなるような人材を濡れ衣着せて国外追放したわけも謎だが、順調に魔物の国に馴染んでいってるのが面白くなってきた。
いろいろあって親の都合で田舎へ引っ越してきた元気な子。友達もできて田舎町に慣れてきた矢先、心を病んでいた母が亡くなる。自殺のようにも思えて皆が自分を責める。それでも前向きにやって行こうとする。恋する人を支えにして。
悪役としてつまらない死に方をすることが確定している自分の役割を物語の流れごと変えようとする。転生した記憶があるから。しかし思惑とは違う方向に変化する。どうなるのか解らなくなるならその場の判断で動くべきだが記憶が邪魔する。どうする?
普通に離婚するのに家出や失踪するくらいの速さつたなさで上京するのっておかしくない?もと旦那もあまりに薄情過ぎる。離婚原因も良くわからん。と思いつつ読み進めたらサイコな秘密が出てきた。この女性はどの程度自分の状態に気付いているのか。
ひどい法律があったものだ。女性に社会的な権利を与えない、カチクと同じ扱いをするとはね。犯罪を手助けしてやってるような法だね。虐待を受けていた彼女が次第に自分を取り戻していく過程が楽しい。ただ、この後は復讐劇になりそうでどうなるのかな?
でたらめな強さや美しさ。再生能力。デフォルメされた怪物に生命のつながりの法則があるようでない。知性のある無し。適当な使われ方の中に絶対君主的なものもいて、侵入者の命はおもちゃ扱い。怖いがキレイ。生きて帰れる気がしない。どうなる?
めんどくさいことは全て嫁に押し付けて、浮気してさらには離婚しようとしているクズ夫のひどさに別れるを通り越して道路に飛び込みそうになったところを救われて、花びらの刺青をいれられる。なんで?でも生きようとするきっかけになる。
こんなに健気でまともな子がなんでモラルのない彼氏と結婚するところまで話が進むような交際をしていたのか?態度やら服装やら、気づいてたなら別れても良かったのにと思う。偽装結婚の旦那様は女性との付き合いに傷を抱えていそうだね。
倫理的な選択も時間のない中迫られる。あらかじめ予見していてもその時にならなければ選べない。お産や妊娠に対するこだわりや思い込み、迷信に近いものも出て来て母になるのは大変すぎる。なんで普通にしてられるのか不思議になる
真面目過ぎて無駄がない。気遣いが苦手な彼女を永らく愛してきた彼。しかしヤバいホストでモテまくりな男。もしも結ばれたら他の女に刺されそうだ。気持ちはまともみたいだけど~久々の再開も偶然では無いだろう。この先が気になる。
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