5.0
皇子は婚約者を愛してたのね。
第二皇子は、婚約者であった三女を愛していた。彼が婚約したことで、彼女は家ごと燃やされ、家自体も失われて男の子として生きていた。
皇子は婚約者の命を脅かされたのは、自分が彼女と婚約したことで謀反を起こしたと皇后が画策したことに気づく。
彼女はとても優しく、牡丹の花をたとえて使用人の格好でいた彼とも話をしてくれた。
いろいろ皇子は戦略を練り、王室を守りつつ、彼女とも結ばれたいと頑張っていた。
最後、皇后側が敗れ、皇子は自分の手柄を手にすること無く、亡くなった…と思っていたら、皆んなに黙って傷を癒やし、彼女のもとへ帰って来た。いつも皇子と一緒にいた方が、実は第四皇子で皇帝になった!
三女の彼女は、皇子の子を宿して生まれたとき、本当に良かった❗️別邸があって良かった!友である妓女は、仇も打てて今は三女と暮らし、子供のお世話をしてくれる。皇子が生きていて良かった!これからが幸せだねー
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ミツ婚【全年齢版】