HamuTyobiさんの投稿一覧

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  1. 評価:5.000 5.0

    シークのぶっきらぼうな優しさ、いいー❣️

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    王女ルチアは、シークの国では珍しい金髪と白い肌。とても目立ってしまう。今回、シークの国にきたのは結婚のため。シークの国は一夫多妻なのでシークが望めばいくらでも女性を娶ることができる。ルチアはそれが嫌なのだ。だから、まだまだ何日経っても体を許していない。でもルチアに何かあれば、必ずシークは助けに来てくれる。
    ルチアは人を憎まず、お人好しだけれど、このおかげで女たちから慕われていそう。
    早く2人は結ばれて欲しいと思っている。でもなかなか2の間は、進展しないね。。

    • 0
  2. 評価:4.000 4.0

    異国で頑張るレイファ、シン・ユーお願い

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    没落貴族のレイファはかなり遠い地まで、嫁入りに来てしまう。没落貴族だけれど気持ちでは負けていず、体の弱い旦那様に何とかお仕えしようと頑張るレイファ。レイファの凄さは異国で1人頑張れるところ。それと嫁入りしたので旦那様に言葉が全て通じなくても料理や飾り物を通して尽くしていく姿勢。自分に置き換えて考えると、ほんとうに難しい。
    旦那様も、レイファの態度にだんだん優しく好きになってきてるなぁと、感じています。
    中国っぽい感じの国まで嫁ぐなんて、すごいよねー。

    • 1
  3. 評価:5.000 5.0

    エリーゼ、すごい最高!前々世に戻って…

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    一度目は今の世界で処刑された。二度目は現代の医師として外科医に。三度目はまた今の世界に戻る。なかなか上手く戻ってこれないけれど、今度は処刑されないように、皇太子と近づかないように婚約しないように医師をめざした!とうとう女でありながら、あの時代に外科医として見事な腕を見せる。貴族としての生活に甘んじることなく、どれだけの民を助けられるか病気だけでなく戦いの前線で夜戦病院を指揮する。「処刑されないよう皇太子との婚約は阻止し、医師として活動したい」と頑張るエリーゼ。
    そんなエリーゼを見ていると、誰でも好きになってしまうよね。私も女でも惚れ惚れ。まだ途中だけれど、どの道に進んでも悔いのないようにね。
    今回の人生は、皇太子と上手くいくような予感。

    • 0
  4. 評価:4.000 4.0

    可哀想すぎるヌリタス…お母様も…。

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    彼女は男として育てられた。この家の男どもは狂っているので、それしか彼女を生き残らせるすべはないと母親が考えたからだ。でもとうとう女ということがばれ、父親の正妻の娘が変な男のところへ嫁に出したくない思いから、ヌリタスを代わりに嫁に出す。義兄はヌリタスを異常に満ちた好意を向けるし。父親はヌリタスに結婚を決意させるために、母親を病気のまま死なせるというし。
    この家には正常な男がいなかった。母親のことは心配だけど、嫁いだ先は思っていたより、ウワサよりは旦那様が冷たいがいい人そうだ。
    ここで幸せになって欲しい。
    あの家の男たちの行動が、気持ち悪くて見てられなかったので、5にはなりませんでした…

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  5. 評価:4.000 4.0

    令嬢は幼いが、最強!

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    令嬢はまだまだ幼い兄2人がいる女の子。と言っても、実は現世で大人の喪女が転生した女の子だった。令嬢には兄たちも驚くほどの力がある。精霊に愛され自然界との共生を大事にして、精獣まで登場させる力をもつ。
    こんな女の子なので、王妃たちも国の砂漠化を防ごうと、精霊との交渉役をお願いするほど。
    ほんとうは、静かにゆっくり暮らしたいのにね。前世があまりに過酷だったから。
    でも、お兄様たちもその周りの人達も、もう少女扱いしなくても大人扱いでいいよね、と思うほどいろんなことに首を突っ込む羽目に。そうなると、やっぱり彼女の力が雰囲気が人を惹きつけているんだろうなと感じてしまう。
    これからまたたくさんの事が彼女を巻き込みそう。どんな大人になるか楽しみ。

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  6. 評価:5.000 5.0

    長編大作です!2人の愛が伝わるように…

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    エドナは王位継承者。男として育てられたが、今はイーライのもと侯爵夫人として戦後の領地改革に、身を粉にして領民たちと働く。イーライは平民から武勲をあげて爵位を得て、領地と妻を貰い受ける。
    と、こう書くと簡単だけれど、実は互いにそんなに簡単にはこの場所まで来れなかった。数奇な運命を経て、この2人は夫婦になったのだ。
    これから本当に愛していると本音で言い合えるときが来るのだろうか?
    すごく楽しみです!

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  7. 評価:5.000 5.0

    愛人の憎たらしさが日に日に増してくる!

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    姉が皇帝の妻となり皇后になった。皇帝の愛人は皇后を陥れて一族滅亡に…。妹の自分が皇后なら愛人と渡り合えたはずと、時間が戻ったことで妹のパトリツィアが皇后の座についた。愛人もさることながら、陛下はこの状態が普通ではないと気にかけることなく、平然と皇后を愛さない・愛人が一番・でも対外的ことはやれと、言いたい放題。愛人もそれ以上に憎たらしく、皇后の座を脅かすために晩餐会の為の肉を相手国が食べられない豚肉に変えるなどやりたい放題。いちいち何か仕掛けてくる。きっと侯爵家という身分さえ気に入らないって感じだ。この事件も皇后が阻止。皇帝にも伝わってしまう。
    皇后暗殺事件でも、代わりに皇帝がお伺いをしてしまう…。
    皇后の足をひっぱるつもりが、愛人自ら皇帝を怪我させてしまうとは…。
    パトリツィアの知恵と正攻法で撃退されても憎たらしい顔がどんどん憎くなっていく。こちらから見ても憎たらしい顔。どんどん妹も仕掛けてやらないと、読んでいる私の方が悔しい!さあ、ここからが本番だよー。パトリツィアを応援してはっきりしよう!

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  8. 評価:5.000 5.0

    ビビアン大好き!人として女性として。

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    ビビアンは国王の第16王女。国王は全く娘に興味がないので、宮殿の端っこの部屋にビビアンが1人で暮らしているとは思ってもいない。しかも彼女には侍女もおらず、洗濯から何から何まで自分でやる始末。どんなクズ王?
    ビビアンは街で小説家の女性のアドバイスをしてお金を貯めていた。こんな生活では自分はろくな目に遭わないと予知夢で知っていたから。早くなんとかしないとと思い、タラン伯爵に結婚を申し込みにいく。かなり冷たい対応をされたが、何とか結婚した。これで予知夢のひとつ目をクリアした。
    旦那様との甘い生活や旦那様の息子のこと、いろいろあるけれど、ビビアンはへこたれない。いつも前を向き進み続けている。1日無料を読みまくり、とうとういいところまできた感じかなぁ。
    ものすごく絵が綺麗で、すごく丁寧に描かれた王女の結婚後の物語!大作です!

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  9. 評価:4.000 4.0

    双子の王子達ずるい!彼女が可哀想だよ。

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    田舎の侯爵令嬢は、それとは知らずに王室のお茶会に参加した。このお茶会、第二王子のお妃を決めるためのもの。第一王子と第二王子は双子。本当に区別がつかない。区別がつく者が妃の権利を得る。でも、彼女は今日初めて会う人たちなので区別なんか出来っこない。でも勝ち上がってしまうのよ。王子たちに笑顔で見られたことで。
    王子達は、普段から自分の得意分野で入れ替わっているらしい。第一王子には婚約者がいるが、どちらが第一王子かは勘で決めているという。同じように王妃に第二王子を選んだ理由を聞かれると勘だと答えた。ちょっとおバカな令嬢なので、こんな勘で選んだことに私ってすごいと思ってしまう。でも、王子が自分で入れ替わったのにも関わらず、彼女に嫉妬したりして。ちょっと可哀想でした。でも、絶対ハッピーエンドなので楽しみにしています。(友達に聞いてしまった…)幸せになるところを読んでいくよ!

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  10. 評価:5.000 5.0

    題名に惹かれて読んでしまった!傑作です!

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    宗教だけが正しいと、こんな酷いことが天文学を学びたいと思う人達にされていたとは…。少しずつ夜空を観察し得たことを、残すことも許されない。ましてやスパイが子供から大人まで、四六時中見張っている感じ。そんなに宗教が偉くて、自然科学の世界は神が作っているということにしたいのか…。ガリレオが宗教裁判で裁かれたとき、「それでも地球は回っている」と答えたことは有名だけど、一般的にどんなことをされたのかなどは、伏せられているからね。一気に読んでグッと心を掴まれました。

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