5.0
溺愛する陛下がすてき!
陛下は先代の陛下が戦争で人をあやめすぎたということで、毎夜その呪いのため、苦しみ寝ることもままならない。
そんなところへ、転生した女の子がメイドとして城で働くことに!夜になると離れた部屋から陛下の苦しむ声が聞こえてきた。彼女は転生する前に知っていた内容、陛下は聖女様に呪いを開放してもらえるということを知っていた。聖女様が現れる前に死んでしまうかもと心配し、懸命に祈る。
すると、彼女と陛下を包むような光と魔法陣のようなものが現れ、ことなきを得た。
それからと言うもの、陛下は彼女を自分の近くに置いておくと体が楽になることや、肌が触れている方が楽になることを感じていた。
宰相は、どうも聖女様が来ないようにしている感じだ。果たして、魔法は使えないが彼女が突然魔法のようなものを使えたのはなぜ⁈これから陛下は聖女無しで助かるのか⁈
とても楽しみです!
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闇の王、たかがメイドを偏愛ス。