5.0
何となく
男女が逆転していることに、無理があるんじゃない?と感じて読まずじまいでした。
実際読んだら面白いです。
病が原因であって、男子の人口が減ってからの男女の職業や子どもの設定のことなんかもあまり違和感なく入り込めました。
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1744位 ?
男女が逆転していることに、無理があるんじゃない?と感じて読まずじまいでした。
実際読んだら面白いです。
病が原因であって、男子の人口が減ってからの男女の職業や子どもの設定のことなんかもあまり違和感なく入り込めました。
最初に読んだのは小学生の頃でした。
高校生なんだけど先輩と流風、流水の関係すごくドキドキしました。
ウイルス感染したあとは、空を飛んだり壁を抜けたり!憧れました!
あり得ないファンタジーな要素が強いはずなのに、日常に潜ませるように描かれてるからすごくこわいんですよね。
ゾクッとしてくせになります。
子供の頃は流風が好きだったのに、大人になった今では流水にも感情移入できるので、世代問わず何回でも読める作品だと思います。
章はシェルターのところです。変わってしまった地球で戦う四季チームの話よりもっと、シェルターの話は絶望的でした。
みんな静かに自分の役割を努めて、最後は電車に乗せられていくところが泣けてきて、何回も読みました。
この章ひとつで映画でも作れそうだとおもいました。(夏のAもそうだけど)
読みごたえががあります。軸になる2人の男女ハルタとカンナ、その2人と関わる人のお話です。過去や未來をいったり来たりして、登場人物も多いのでついていくのな大変ですが、心理描写がとても細かく描かれていて、表情から気持ちを読み取るのも面白いです。
個人的にはハルタが大好きだったので、早々に離脱してしまったのは残念でしたが、ハルタを中心に物語は進むので、不在でありながら最後まで主役で居続ける、変わった進行をします。
大事な人を失うと、信じたくないという思いに至って、受け入れて、前に進むことは容易ではないと思います。カンナがハルタを忘れないで、でも囚われずに生きていってほしいなぁ、と思いました。登場人物の今後をこんな風に願うなんて、いくえみ先生の漫画ならではだと思います。
読んでほしいです。なんなら学生の時とか。子どもを持つことがどういうことか。産むこと育てることがどれだけしんどくて美しいだけではできないかを教えてくれます。
人生について考えさせられる漫画でした。ゆりあ先生はとっても男前で、旦那もそこをかっこいいと言って結婚に至ったわけだけど、本当はバレエが好きなかわいい女性。
竹を割ったような性格も父親の影響で、でも実は父親も理想としていたものではなかった。
旦那、不倫相手、義母、子持ちの女性、次々出てくる問題も受け止めるゆりあ先生はかっこいい。でも投げ出しちゃえば?とも思うくらいがんばっちゃう。
後から現れる年下カレシとどうか穏やかに過ごしてほしいと願うばかり。
さすがの一言のお話です!最後までいいです!お互い男女入れ替わっていきますが、戻るまでの過程も無理なく描かれています。自分らしく、大切な人に気づいてからは努力するところが読んでいて応援したくなります。
もう少し長くこの2人を見ていたかった。それくらい惹かれます。復讐のほうが本題ではあるだろうけど、この2人の今後を是非とも見たい!
いまだに読んでも面白い。ただ長すぎちゃったから、最後のほうは話がつまらなくなってきてる気はするけど、でも傑作。
道明寺か類か迷うことが読者にとっても面白くて、どっちがいいか周りと話したなぁ 。
最高の漫画だと思う。
何となく読み始めたらやめられなくなってしまいました。世にも奇妙な物語とかに出てきそうな内容です。自分ももし見れるなら見てみたいかな。人間こうやって悩んだときに人生振り替えることが本当にできたらいいのにと思います。
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大奥