4.0
良き母に…
小説に出てくる悪役🦹♀️ルエラは、平民生まれで穏やかな性格で、愛されていたが、その美貌を利用し、新しい土地で天使の様な女を演じ、資産家の後妻になる。
伯爵令息マシュー子爵をたぶらかし、結婚。
しかし、結婚後、子爵は病なのか❓
日に日に弱っていき、亡くなってしまう。
マシュー夫人として、屋敷の主人となったルエラは、義息子のヒルアを虐待し、家から追い出してしまう…
ヒルアは苦労の末、ルエラへの復讐をとげる。
というお話。
を読んで、「私がルエラなら、ヒルアに寄り添ってあげたのに…」
と思っている顔が黒塗りの影の女。
この女自身、家庭内暴力の被害者で、父親から逃げ続けていた。突然家に来た父親を無視していたら、オーブンが爆発し大火災…
苦しみながら死んでしまう…
目覚めると、読んでいた小説の中の悪女ルエラ・マシューに憑依していた。
その時、ヒルアが体調を崩し、ルエラにどうするか尋ねてきた侍女。
前回は、回復するまで外から鍵をかけて閉じ込めていたと聞き、ヒルアの部屋へ様子を見に行く。
ヒルアが自分を怖がり、
「ごめんなさい」を繰り返し、震えていた。
食べ物を侍女に持って来させると、何とも😭酷い残飯…
侍女までもがヒルアに酷いことをしていたという悲惨な環境下にいたと知ったルエラは、その侍女を何度も何度も部屋を往復させ嫌がらせをし、最後は追い出します。
ヒルアに心から謝り、これから良い母になるわ。と、ヒルアの未来を思って、ラシアスに保護され養子になる事を知っていた為、ラシアスに契約結婚を申し出る。
ユペール家のスパイを始末する事や、他にも好条件を提示し、ヒルアが後に養子になるよう話をすすめていきます。
ラシアスは、自分に全く興味をもってくれず、ヒルアの事ばかり考えているルエラを、しだいに好き❤️になっているようですが、ルエラは、勘違いしてはいけない、1年後ここから去るのだから…
と、この2人を残して自分は去ろうとしてます。
自分がヒルアの幸せを1番願っているのに、何故去ろうとするのか分からない❗️これが謎…
何とかラシアスがとめて、3人で良い家族になれると良いな〜と思います。
30話まで。
-
1









悪役継母だけど死刑宣告を免れました