ほんとさんの投稿一覧

からっぽダンス

気楽に楽しめるラブコメ⭐︎

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無料分を読んで面白かったので、
Kindleで完結（4巻）と続編R1巻まで
一気に読んでしまいました。

主人公ふたりの独特の間合い、かけ合いが絶妙。
かみ合っていないようで、ふたりならではの通じ合い方がよいです。

ストーカー警官 久我慎一郎が、だんだんと
いろんな人になつかれて苦労する側になっていくのも可笑しかったり。

アイドルヲタの翠に一途なのが
理想的で、人気のあまりに続編を望む声が多かったのも頷ける。

アイドルヲタのパートナーとなった男性の悲哀の描かれ方もおかしいし、
初めてアイドルのコンサートに行った時の描写も、その世界を知らない人間の視点で描かれているから、面白い。

自分はアイドルヲタではないけど、夢中になっている趣味があるので、そのせいで家族に迷惑をかけている点など共感できる。

迷惑かけているとか、自分なんてと卑下する気持ちがありつつ、目の前に好きなものがあったら我を忘れて突っ走ってしまう気持ちも分かる。

今後のふたりをゆっくり見守りたい気持ちになる作品。
とにかく翠に夢中な慎一郎がよいです。

リーガル×ラブ

ツッコミどころが気になって…

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裁判官、検察官、弁護士もの、
教員もの、医療もの、銀行もの、など…
漫画やドラマの
現実ではありえないところが
どうしても気になってしまって
話に入りこめません。

この漫画の具体的な点でいうと、
不倫の慰謝料請求は民事事件なので
弁護士が「罪」←刑事事件と言うはずがなく、
元依頼者を面接なしで事務員に採用する事務所もないし、
よその事務所の弁護士のもとでダブルワークも利益相反のおそれがあり、あり得ない…などなど

あと梅宮弁護士のキャラクター
キムタク扮する検察官役を想像させるし、
主人公は弁護士の補助職で、
キムタクの補助職の検察事務官松たか子っぽいし、
元カノが対立する弁護士飯島直子
（梅宮の元カノはどうも検察官らしい）
ドラマHERO の設定をちょっといじっただけじゃない？

恋愛に関する核心のセリフ言うところで
相手が寝てて聞いてない、というところも
そっくり！
まぁそれはどのドラマや漫画でもあって
ベタなのかもしれないけど。

とにかくそんなこんなが気になってしまった。

タケコさんの恋人

タケコさんは27歳！

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雑誌連載時に読んでいたので
懐かしくなり無料分を読みました。

結末もおおよそ覚えています。

それにしてもお局扱いのタケコさん 27歳だったとは！
30代くらいかと思っていました。

時代的にお局とか今だとダメな言動いろいろ出てきます。
服装だけでなく時代は変わったんだなー。

メガネや服装、建物などの描写がおしゃれ、
大人の恋が素敵だなぁと思った感覚を思い出しました。

キャリアウーマンのタケコさんが
家庭的で料理上手だったりはっちゃけってパーティーに行ったりいろんな顔があるのも格好よいと思ったんですよね。

しーちゃんも理想の恋人だったな。

よく宗教勧誘に来る人の家に生まれた子の話

内情を知るきっかけになりました。

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親族や知人にはこの宗教を含め
信仰宗教に入っている人がいなかったので、
昔からドラマにもなった輸血拒否の事件や
家に訪ねてきたり街頭に立っている姿しか
知りませんでした。
興味深く読みました。

宗教ではないけど、自分の親が世の中ではあまり一般的ではないことを信じているので、
それをなるべく周りに隠したいなどと思う二世の気持ちには共感する部分がありました。

それから宗教でなくても、自分の母親も
自分の意見・価値観を強く子どもに押し付けるタイプだったので、それに引きずられて苦しい経験も似ていると思いました。
この作者さんほどではないけど、
母親のいいなりにならないことに勇気がいるし、葛藤があるし、ずっと気になって
精神的には振り回され続けるのです。

そんな自分と母親との関係を改めて客観視させてくれるきっかけにもなる作品だと思いました。

婚姻届に判を捺しただけですが

ありきたり…？

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2話無料だったし、表紙絵が好みの感じだと思い、読んでみましたが、
3話以降を有料で読みたいとまで思いませんでした。

［理由］
・設定や展開がありきたりな予感。
大筋好きでもないのに何らか事情があり結婚→何やかんやあって両想いカップルになるんでしょう、としか考えらず読む気が沸かず…。
これで最後破局したり違う人とくっつく展開だったら誰か教えてほしい。

・丁寧に描かれた時の男性の顔は比較的好みだが、2人が言い合いしている時の絵のタッチが粗すぎる（ワザとそうしているとは思うが自分の好みでない）。
主人公女性の髪型とか服装はおしゃれっぽくて好きなのだけど…。

・統計の数字とか出してもっともらしく語ろうとしているけど、
主人公女性が結婚する気がないという理由が
薄っぺらく見える。
仕事が楽しいから結婚したくない、
そんな単純な理由？
例えば、友達の手前「結婚しなくてよい」と
つよがってるけど、
じつは自分のなかでは迷いや葛藤があったりとか、もう少しいろんな要素を考えている主人公でないと共感しにくい。

あと会って2回目の男性から自分の納得いかない理由でプロポーズされたというだけで、
無理矢理の身体接触があったわけでもないのに、いきなり頭突きするのも
ありえないし、思慮が浅くて、
結婚より仕事を選ぶような女性のようには思えない。

という感じで2話読んだだけで
あちこち気になってしまい、
ダメでした。

年の差婚

おもしろい

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夫婦ふたりの結婚に至るまでの
やり取りやかけ合いより、
結婚後の夫婦のやりとりや営みに関する
あれこれが面白くて、吹き出してしまったり、共感した。

とくに急に冷静になってしまうところとか、
自分はそこまであからさまに出さないけど、
（相手には伝わっているかも）
わかるなーということも多い。

たしかに主人公女性はずれていることもあるが、人の役に立つことや愛する人の役に立ちたいという気持ちが強い、芯のしっかりした素敵な人だと感じた。

旦那さんも、そんな彼女に惹かれて尊敬したり、可愛いと思ったり、お互いを大切にしたいという気持ちがにじみ出てきて、
心が温かくなった。

それだけに前妻との離婚理由気になる…。

しかし、元配偶者をヘッドハンティングは
現実感うすいけど、それが話を面白くするのならいいのか？うーん…

まぁともかく続きが出たら読むでしょう。

義母と娘のブルース

原作もドラマも面白い

メディア化特集から無料分のみを読み、
面白かったので、
ドラマも1話から見ています。

この原作をうまくドラマにしたなぁと
毎回感心しながら見ています。

ドラマの放送が終わったら、
続きを読みたくなりそうな気がします。

新装版 デイジー・ラック

逃げ恥が大好きだったので…

ドラマ化された話題作、
逃げ恥が原作もドラマも大好きだったので
全編よんでみましたが、うーん…。

日常生活の細かいところで共感できる部分もありましたが、
通り一遍というか、薄っぺらく
妙にお説教くさく感じました。

女性4人の長い友情は
作者の海外ドラマへの憧れとか
理想でしかないのではと思ったり…
自分がひねくれているのだろうか…

時代物も含め、この作者の描く男性の目線に色気を感じるけれど、
みんな同じ目なのですよね…
タレ目の男性もいない。
女性も顔が同じだし平面的。
物語に深みがないと辛い。

登場人物たちのその後を、最後にさらっと特別編で紹介されているのも薄っぺらいし、
自分の想像の範囲を超えない未来でがっかりしました。

連載打ち切りについて1回オマケ編で描いているのも内輪ネタ、
編集部への紙面を使った反撃のようなもの？読んでいて気分が良くなかった。
面白ければ打ち切りにならないと思うのは素人考えでしょうか、内部の事情があるのでしょうが、
自分は単純に作品の世界を楽しみたい、
作品の中身だけで勝負して欲しいです。

女帝花舞～京ふたり

無料の2話だけ読みました。

まだ本編の花舞を読んでいる途中ですが、
ちょっと飽きてきたので
（ずっとヤクザの抗争ばっかりで
エラの張ったおっさんしか登場せず…）
関連作品として表示された
この作品を読んでみましたが、
康平の顔、
本編の最初ではもう少しジャニーズ系というか
可愛いチャラい感じで描いてあったのに、
本編の途中からの面長に絵柄が引っ張られたみたいで、
面長の3枚目路線の顔になっているし、
頭身も変だし、
作画がどんどん自分の好みから
外れていることもあり、
たぶんこれ以上読むことはない気がします。

ご主人様はお医者様

彼氏の借金の返済義務はありません。

そもそも法律的には
主人公に、彼氏の借金の返済義務はありません。
でもそうしたら話が進まないね…。