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絵の可愛らしさにポイント
これは昭和の絵柄です。話の運び方も昭和です。わがままな女王様の美魔女母に地道な娘のコンビも、昭和の集英社少女漫画の王道でした。なんだかドッペルゲンガーとか昔の人の亡霊が蘇ったのをみているようです。令和のティーンの感想が聞いてみたいです。
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これは昭和の絵柄です。話の運び方も昭和です。わがままな女王様の美魔女母に地道な娘のコンビも、昭和の集英社少女漫画の王道でした。なんだかドッペルゲンガーとか昔の人の亡霊が蘇ったのをみているようです。令和のティーンの感想が聞いてみたいです。
なんだか40年くらい前の少女漫画雑誌にあった絵のような雰囲気で、ところどころスマホとか出てきたり、コロナのマスクが出てきたりで、令和の話だというのが信じられないけど本当、みたいな。読み続けるかどうかは微妙。導入が少し長すぎたかもね。
漫画家の独特な語り方に惹かれて読み始めました。押川さん本人の原作なんですね。実際にこんな仕事があるなんて知りませんでした。ウシジマくん的落ちるところまで落ちた人たちが出てきますが、どんな描写をされていても、卑しさよりも必死さが漂ってくる人間群像です。押川さんはやしきたかじんを思い出させます。昭和の下町のドンでしたね。
池田版。お弟子さんの絵なんだと思いますが、池田先生そのままでびっくりしました。ヘンリー8世を男前に作る方法もあったと思いますが、主人公がエリザベスですからね。続きが楽しみです。できれば無料を増やして欲しいです。
今ではもう名人芸。デッサンの確かさ。日常の細部の観察。小さな仕草の隅々までキャラが生きている。立っているんじゃなく、生きている。こういうなんでもない話から始まるのが私小説で、日本の文学の伝統でした。昭和の時代には女性漫画家がそれを受け継いでいたんだなと思います。
こんなことになってしまったのでしょうか。。。 時々おられますね、漫画家の先生で。デッサンの美しさで一世を風靡して、人気が爆発し、その数年後に完全に線が崩れてしまう、という方。いしかわじゅんさんによれば、これはもうどうしようもないことだとか。生理学上の必然なのだそうです、もう2度と、前の絵には帰れないのだと。
読んでみました。主婦のヒロインにどうにも愛情が湧きません。絵にも原因があるかもしれない。とにかく、少しうるさくて、かなり馬鹿に見える。令和の時代にしては珍しい女性像ですよね。しかし、これもリアリズムでしょうか。日本女性はまだこの程度の人が多いんでしょうか。
YouTubeで拝見していたゴンザレスさんの原作ということで、読んでみました。高校生の転落ストーリーはかなり無理があるように思うけれど、もしかして現実にあることですか?!自分は因果応報というダサい考え方はしないと信じていたのですが、この漫画で初めて、ここまでひどい目に遭うのは自分にも責任があるんじゃない、って言いたくなりました。あまりに辛い事例を見せて、かえってそんな気持ちにさせてしまう、狙いとは逆の効果が生まれていると思う。
幼い頃、胸躍らせて読んだ活劇ヒロイン・ロマン。今のネットフリックスより、アマゾンプライムより、テレビのドラマより、なんだか色気づいた漫画より、ずっとずっとワクワクする勇敢で美しいヒロインの物語。クラシックなストーリーテリングはどこへ行ってしまったのか。
かろりのつやごとでファンになりました。今は仕事中のお供です。毎日2回更新、楽しみにしています。単行本買おうかどうか迷ってますが、愛蔵版絵本のような趣もあって、持っていても長く読めそうです。子供も、子供の子供も読めそうです。こちらもとても可愛い。この作家さんは丁寧で、日本語もお手本みたいだし、行儀マニュアルとしても読めます。
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