5.0
お茶をこよなく愛する妃
お茶の選定会に自分が作ったお茶を出そうとしていた采夏。なぜか会場を間違えて後宮入りしてしまった。采夏のお茶を淹れる所作は綺麗だね。それに茶葉をみただけで、銘柄も摘んだ時期も当ててしまう。後宮を扱う話は多くあるけど、お茶好き女子なところが面白い。淹れかたで変わるお茶を味わった陛下とこれからどんな関わりを持っていくのかな。たくさんお茶の名前が出てくると、自分もお茶は好きなので、飲んでみたくなる。
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後宮茶妃伝~寵妃は愛より茶が欲しい~