主人公はきっと、親がいないことで泣き言やわがままを言わず、人のちょっとした発言でいろんなことを勝手に諦めてしまってきたのかもしれない。
きっと聞き分けのいいお嬢様だったんでしょう。
滅多にわがままを言わない孫が離婚したいと言ってきたら、結婚話をすすめたおじいちゃんは勝手に進めた話、自分が悪かったと思い別れてくれと頼んだのでしょう。
主人公はお金のことでおじいちゃんを困らせる人を多く見てきた。これも親がいたらそんな面を見なくてすんでいたのかも。私と結婚したのは融資がらみだと勝手に悟ったのもきっとこういう環境に育ったからか。
不器用な主人公が空回りしてるのが一番の原因ではあるけれど、夫も変に大人でいようとしていたのもいけなかったよね。彼は大人なんだし主人公が暴走してもここまでこじれないように立ち回れたはず。
おじいちゃんも離婚したいと言ってきた時に、孫がどんな状況で苦しんだか詳しく聞かないといけなかったよね。なぜかわいい孫を苦しめたんだと夫を呼びつけて説教しようとしていたらここまでならなかっただろうに。「理解あるおじいちゃん」なら離婚したいと言う孫にうまくいく秘訣を伝授したり、早まってはいけないと諭したりすればまた違った展開になっていたはず。理解あるおじいちゃん=離婚をすんなり認めるじゃなかったんだよ。
この作品はこのまま離婚してお互いに弁護士を立てて二人はもう会うことはなくなりました、おしまい。とはさすがにならないでしょう?
離婚前にどちらかが諦めきれず相手に思いをぶつけるのか、離婚して数年だった後再会して…なのか。
誰もかれも言葉が足りないまま。主人公や夫のすれ違いは読者は把握しているけども、主人公が沖縄旅行がキャンセルになって自宅に戻った時の夫と秘書との言葉の意味や、パーティーでのトイレで主人公に話した言葉の本当の意味は私達は知らされていない。私はそれを知りたいからしばらく読み進めようかと思う。
仮にすんなり離婚したとしても主人公は白木の孫、元夫は経営者だから、一度離れてもパーティーやどこかで会う機会はありそう。
さてさて、どんな展開になっていくのやら。
このまま読み進めてよかったという思うような展開をぜひ期待したい。
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離婚からはじめましょうー極上社長はお見合い妻を逃さないー
024話
第12話 2