4.0
椿が小野田に拉致されたところまで読みました。
剣崎さん……小野田の命令だから逆らえないとはいえ、娘を持つ父としては小野田のすることが許せなくて、表向きは命令に従う振りをして、隙を見て椿を逃がしてあげるつもりだったのかな、と思います。
そんなんで剣崎さんが結構好きです。
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椿が小野田に拉致されたところまで読みました。
剣崎さん……小野田の命令だから逆らえないとはいえ、娘を持つ父としては小野田のすることが許せなくて、表向きは命令に従う振りをして、隙を見て椿を逃がしてあげるつもりだったのかな、と思います。
そんなんで剣崎さんが結構好きです。
アラタと真珠の心理戦が巧妙で面白いです。
真珠は勉強は出来ないけど地頭は良いタイプなのかなと思います。頭の回転が早くないと心理戦って出来ないですし。
桃ちゃんのを呼んだのは、アラタのタイプの桃ちゃんになる為で、もし刑務所から出たら『桃ちゃんは2人もいらない』とか言ってやっちゃいそうだなと思いました。
最後の最後で真珠が桃ちゃんから引いたのも、そうした方が桃ちゃんから来るとわかってワザとしたような気がしますし。
これからの展開も楽しみです。
タイトルに惹かれて読み始めました。
開閉があるのには様々な意見がありますが、個人的には良いと思ってます。
でもそのおかげで進み具合が遅かったり、登場人物の気持ちを想像するといった機会も減ってしまうかな、とは思います。
話の内容としては若干重めですが、私は好きです。
一話目から旦那が安定のクソさでした。モラハラ度合いも酷いですし、普通にメンタルDVですよね。でも主人公は社会を知らないまま結婚してしまったし、気づかないのも仕方ないのかなと思います。
きっと相談出来る友人もいないでしょうし。
カリナだけ家族のために我慢を強いられている状態を変に思わないくらい、家族として歪んでいることに気づけていないのは、多分カリナの家はその状態が『普通』だからなんだろうなと思います。
カリナは自分を押し殺してしまうほど優しいし、公爵も思いの外優しいので、どうか幸せになってほしいと願うばかりです。
父親がギャンブル依存症で子どもを売るとか、本当に救いようがないな、と思います。こういう人って言っても治るものじゃないし、人生どん底まで行って気づくかどうかだと思います。
娘達には父親と縁を切って、新しい人生を歩んで欲しいなと思います。
LGBTというセンシティブな内容を扱ってはいますが、コメディタッチで描かれているのでシリアスさはなく、読みやすいと思います。
こういう作品を通してLGBTについて考えるきっかけになったらいいなと思います。
悠里がただのぶりっ子じゃなくて友達思いの良い子で、修子も美人だけどお高くとまってるわけじゃないし、本当はみんな思いやりに溢れた人たちだなと思います。
アステルは地位にあまり興味はないと思いますが、惹かれていた元夫と結婚したのに1日で離縁するのは心情的に辛かっただろうなと思います。
皇帝はアステルに気はないと思ってましたが、実はちゃんと好きだったんですね。
その気持ちがちゃんとアステルに伝わって、テオと3人で家族になれたらいいなと思います。
クィンの記憶喪失は騒ぎを利用した偽装であのまま何も憶えていない振りをして解放してもらうんだろうなと思いましたが、本当に記憶喪失になったんですね。クィンが記憶を戻しても、本当は王女だとバレても、守ってくれそうな気はしますけどね。
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乙女椿は笑わない