やっぱり分からなくなって来た。杏奈さん受けた喪失感…憎さに変わった黒瀬(常務)に対する態度。
自分が受けたのと同じ屈辱感を味わせる、と言いながら、何故黒瀬常務と身体の関係をするの?自分からも愛しているだなんて…。黒瀬常務の顔は杏奈さんに対してだらしない顔になったみたい。どんな風に杏奈さんが報復するのか…。今のところ興味が薄れてしまった。
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やっぱり分からなくなって来た。杏奈さん受けた喪失感…憎さに変わった黒瀬(常務)に対する態度。
自分が受けたのと同じ屈辱感を味わせる、と言いながら、何故黒瀬常務と身体の関係をするの?自分からも愛しているだなんて…。黒瀬常務の顔は杏奈さんに対してだらしない顔になったみたい。どんな風に杏奈さんが報復するのか…。今のところ興味が薄れてしまった。
女優さんの代わりに一人で取材を受ける事になった雪子さんが凄く綺麗!
タイトルも「素敵な奥様の料理時間」に変更になった。作ったのはレモンのデセール。雑誌できちんと作り方も紹介している。
家では皆に褒められて、旦那様にも褒めて貰えた。
旦那様は秘書に雑誌まで購入させて、自分にできる事は応援するからと…。危ない事件に巻き込まれたりしたから、これからは旦那様と幸せに楽しい生活が出来ると良いね。
いい大人なんだけど、なかなか進まない二人。もどかしいなぁ。やっぱり、拓也さんが幸乃さんの結婚式の時に、代役になった事が難点なんだよね。
一緒に住み出しても、あくまで副社長と秘書としか考えられない幸乃さん。(副社長が自分を社員としか見ていないと思っている。)
拓也さんは未だ自分を受け入れていない幸乃さんに、必要以上な態度は出来無いと思っている。
だけどもう両想いだから!もどかしいな…。そんな時に拓也さんが熱を出して、看病する幸乃さんに少し近づけた?週末に、拓也さんの買い物に付き合う事にした幸乃さん。少しは進展しそうかな…?
スマホを見て、花梨が葵に、二人の結婚式のハガキまで送りつけていた事を桔平さんが知った。
自分が捨てた葵さんが、顔を変えて接近して来た事や、そのすみれさん(葵さん)に夢中になり、葵さんだと気がつかなかった情けない自分に失望したら、本当に精神的に崩壊してしまったの?今となってはやり過ぎに見えなくもない。
けど桔平さん、大学からの付き合いで結婚したら、まず“声”で気がつくでしょう?仕草や、匂いや、好きだった星座を見る事など…貴方の目が花梨しか見なくなったからでしょう?
桔平さん、冷静に葵の暴露本を理解出来たみたいだ。
花梨が葵を小さい時から、酷いイジメ方をしていた事、自分が花梨と不倫して、警察沙汰になった時に花梨側から酷い事を言った事。そして、花梨を愛しているから…。と。今さらながらと思う。桔平さんが今では気の毒だけど、ずっと後悔して行って欲しいよ。葵さんは仕事も何もかも無くしたんだから。
日常の会社生活に戻ったけど、司さんの様子が微妙に変化した?のを感じる由紀さん。司さんにメガネを買い替えたかと聞かれて、万が一に備えて同じ物を常備している、と。今までの司さんには無いような
「目が綺麗なのに、メガネかけないで見せた方が良いのに…」、、、の言葉。これには由紀さんも顔が熱くなるね。
司さんの実家に挨拶して、松柏斉への会社の報告を終えた由紀さんに更に松柏斉からの依頼が…?
気が安まらないね由紀さん!
前話で打ちひしがれていたデミアン。クロエの生存を確信してからは、別人の顔になった。一層冷ややかに。
呼び出したグレイが、何も知らない事を確信した時のデミアンの顔が、グレイには常軌を逸して見えたと思う。
グレイに自分がクロエの墓を暴いた事を教えて、正気を失ったとグレイに思わせるような顔で「秘密を教えてやろう。クロエは死んでいない」「俺はクロエを生き返させる」と微笑んだ。
いよいよ乱心したと思ったグレイはクロエの“遺骨であろう物”を布に包んで、ベルディエに埋葬すると…(多分デミアンの計らい毎で、グレイをベルディエに帰させるのが目的だったと思う。後々の為にグレイを関わらせない為の)
“クロエの墓”(今は墓だった)に座り込んでいるグレイの後姿を見ながら、これも最初からクロエの計算のうちだったろう、と考える。
…胸を焦がす程俺を好きにさせておいて、敗北感を味わわせるんだなクロエ。これが俺への裁きなら甘んじじて受けよう。お前に対する俺の想いを試したいならいいだろう…と。
何度か読み直さないと、私にはモヤモヤ感しか無かったけど(恨みに変わって、酷い仕打ちとか考えている)とか…。だけど、その更に上を行く考えだなと考え直した。…ただしその全てを終えて、俺がお前の元にたどり着いたら、その先の責任はお前が負うんだ…「俺達は共に地獄に落ちよう」
一見激しく、先を不安にさせる程のデミアンの言葉…。その裏返しの意味は、…もっとお前を愛する。その愛を受け止めさせてやるぞ!…と、言っているように聞こえなくもない。見つけたら二度と放しはしないと言えば、珍芸なありふれた言い方だから、デミアンに似合った言い方だと思う。
飯田(元彼)最後は良い奴だった。知紗の退職を乃木部長に教えてくれた。そして必ず探して欲しいと。それと、満島副社長の娘が自社の車で来て、知紗を待ち伏せして苛めていたらしい事まで教えてくれた。
何年かかっても必ず探し出す、が、満島副社長の娘を懲らしめてからと意気込む乃木部長。格好良い!
知紗さんが居る所は…あの有名な時計塔がある国なんだ、傘なんかも差しているから。元気そうで良かった!
下弦大君は芙蓉館に、英花をキーセンから籍を抜く交渉に行ったが、兵曹判書がでて来た。芙蓉館の女将を囲って息子までいる事は大君の知って居る事だ。今更ながらに「舅殿…」と呼んだ。そして兵曹判書の息子が穏花の思い人である事も。今までの会話の中に(特に風呂の中での会話…) ひと目で穏花を気に入った大君が調べ尽くして知らない訳が無い。兵曹判書が、息子と英花が両想いだから、英花を側女として様子を見ると言った言葉の意味まで理解したと思う。そんな男に穏花を渡さない為にも、早々に帰った?…丁度兵曹判書の息子から、穏花への届き物があったところだった。「全て燃やせ…」と部下に命令するが、巻物を抱えて離さない穏花をむげにも出来無い。強引な中に大君の優しい内面を見たような…
クレアの素性が分かってしまった。画家とゲルダを刺客から助けたクロム団長にも。そして、かつて前皇后に使えた教育係の孫のメーテルにも…。だけど、メーテルは今フイセン大公の娘の侍女だ。信じられない人間の立場にある侍女に皇女様なのか聞かれて、そうだと答えるわけが無い。
バルトが帰って来た時に馨しくない様子のクレアに話しかけると、みんなこ○してやりたい!と…。密かな○讐計画も、僅かな日常の幸せも、思いもよらない形で無くなるかもしれない苛立ちかもと思うが、バルトが全て知っていると思っていたけど、バルトの一人言では疑問を感じる。
季節の変わり目に
050話
第49話