5.0
異世界に入りこんだ元貴族は冒険者に
異世界は異世界だけれど元いた場所も異世界。
主に仕えていたリゼルは気づくと異世界に立っていた。
そこは冒険者がいる世界。
一刀ことジルと元盗賊のイレブンをその世界での仲間に冒険者として生きる。
元の世界に戻るまでを休暇と思って。
世界観がとても面白い。必見。
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異世界は異世界だけれど元いた場所も異世界。
主に仕えていたリゼルは気づくと異世界に立っていた。
そこは冒険者がいる世界。
一刀ことジルと元盗賊のイレブンをその世界での仲間に冒険者として生きる。
元の世界に戻るまでを休暇と思って。
世界観がとても面白い。必見。
精霊女王に託されたオリビアを預かるブラン国は国王がその力を舐めてかかっていた。
北の財閥は精霊女王の愛し子の家系であることから、当主はオリビアを大切にし気にかけていたが、オリビアの母が亡くなったことで北の干渉を避けたオリビアの義母が交流を閉ざす。
オリビアが言葉を話さず自ら意思表示しないのをいいことに、義母義妹がオリビアを虐待していた。
ブラン国王の決めたオリビアの監視役ともいえる婚約者アーサーもまたオリビアをいじめていたことで、
オリビアが自我に目覚めて北の財閥に助けを求めて逃げ出す。
ブラン国はオリビアを守れなかったことで破滅していく。
無料分だけのつもりが気になって課金してしまった。
さらさら読める。
読み応えは普通かな。
ちょっとご都合主義なところもあるので星三つ。
異世界に連れてきたものが出てくるところは見ごたえあるかなと思うと、さらっと解決してしまう。
回帰ものでも秀逸な作品。
無料分だけでは収まらず、課金に課金を重ねてしまった。
アリアは義妹のミエールに陥れられて首をはねられるけれど砂時計によって回帰して人生をやり直す。
努力と度胸と知恵で王妃にまで登りつめる。
皇太子との出会いやアリアの出生にも秘密があったりととにかく飽きさせない。
ラピレオンの毒、血そのものが有効期限のある毒であり、ラピレオン自身も苦しむが他者にも致命的に作用する。
ペレシャティは義母義妹婚約者に裏切られ毒を飲まされ回帰し、復讐を誓う。
ラピレオン大公と結婚することで彼らを追い出し、大公は公女との結婚を回避する。
公女の執着、義母たちの執念も中々のもの。
先の読めない面白さ。
領主の娘として愛されて育ち、純真な心で愛した人は家族を攻め滅ぼした。彼は領民のためにしたことで、知らされてはなかったけれど家族は心無い領主だったのだ。
無知は罪と後をおい、記憶を残したまま新たに生を受ける。新たな人生でもう一度領主となった彼と出会う。
幸せになるべきではないと互いに思うけれど、愛する気持ちは変わらず、知らず知らずに追い求めてしまう。
最後は新たな人生を認めあい愛することを許し合う。
なんて素敵な恋だろう。
竜に好かれる少女メリッサは素直で心根の優しいため竜騎士たちにも人気のあるヒロイン。
辺境伯のヒューバートはそんなヒロインに寄り添い、竜と共に守る。
ノーマルなストーリー。
なんだか愉快なお話。
婚約破棄されて酔った挙げ句にお忍びの皇帝に求婚してしまうって。
ヒロインは才女で頭脳明晰、元婚約者のフナ男より血の気の多すぎる皇帝の方がよいかもしれない。
先が読めなくておもしろそう。
終末期の人間模様がうかがえる。
どんな人にも訪れる最後の時は人生を集約しているみたい。
マンガで描かれているので重くなりすぎずに読める。
ルーアは癒す時に癒やした傷を引き受けて自分で自分を治すタイプのヒーラー。
それだけでなく受けた傷を誰かにうつすこともできる。
聖女の復讐ものだけど引き込まれる面白さがある。
設定により、一部のジャンルや作品が非表示になっています
穏やか貴族の休暇のすすめ。