2.0
微妙
全体的には面白い。ただ孔明、三国志である必要性は何も感じられない…。
孔明の要素で乗り切る箇所はあるけど、物語として『くすぶってる歌手をスターに』という話に孔明が現代にいたら出来るってのが何も関連がなく脈絡がない。
ついでに作者わりと年配なんじゃ?
三国志を小学生あたりに熱読してしまうアルアルは前の世代までで現代の社長位の年齢の人は実際はあまり読んでない。ので、社長が三国志ヲタクって設定も微妙にズレてるのがどうも気になる。
近しい比較対象として『聖◯にいさん』があるけれど、こちらはイエスと仏陀は現代にいたら?っていうのが絶妙なマッチをしていてifとして成立していたしギャグセンもあって成功していたのに対すると作品としての差を感じずにはいられませんでした。
真面目評価は置いといたとしても適当に読む分には暇つぶしできていたのも10話ほどまで。
同じような展開とオチとギャグに読み疲れしてきて飽きました。
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パリピ孔明