グミーノさんの投稿一覧

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    プリシラはずっとディルのことが好きだけどフレッドと結婚する決心を固めていたのに、実はフレッドはディルとプリシラが好きあっていたのを知っていたなんて…だから自分が失踪しても大丈夫と考えたなんてね…王家の結婚は形から入るから、真相が分かりにくくなったよね…しかし出来すぎたような結末だけど、みんなが幸せになって良かったよ。
    しかし隠し子騒動にはドキッとさせられたけれど、ディルの遊び人疑惑が完全に払拭されたのは予想外だったね…やっぱり「プリシラ一筋」が証明されたし…まだ色々事件があるのだろうけど、2人で頑張って行くのだろうね…

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    突然面白くなりました。デニスの告白は本当に驚いてセリアが可哀想でしたが、真相は別にあったんですね。やっぱり「最愛の人」はデニスでセリアが呪いを解く事になるんですね。セリアが自分の事で思い悩まないように、思いっきり悪役のフリをするなんてそれだけ思いが深い…色々工作したんだろうけど、祖国のために王子の身代わりになったんだろうから、許して上げたい…セリアも許して、呪いを解いて上げて!

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  3. 月光舞踏会

    014話

    月光舞踏会(14)

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    王妃の暴走で、王妃の身体の中にイリスの魂が入ってしまった故に色々騒動が起きてしまっている中で、一番面白いのは「大魔法使いエレイン」がイリスの無垢な質問に慌ててる様です。大魔法使いも、人間だったのね…(男だったのねが正解かな?笑)それから凄い暴君だと思った王が、王妃の身体にイリスが入っていると分かった途端に、少年のようになってしまったのも、興味深いですね。(初恋だと言っていましたけど…)イリスの肉体は無くなってしまったので、この先ずっと王妃の身体にイリスは入っているのか?師匠のエレインの苦悩は続くのか?王はどうやって王妃(イリス)を口説くのか?面白さ満載です!

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    ゲームの中の悪役を演じて、家門ごと没落しようと計っていたのですが、本当は優しさ溢れる性格なので、やる事やる事裏目に出て?願っていたのとは真逆になってしまうメアリ・アルバートの話です。従者のアディを連れて登校してるのだって、アディが勉強したいから…を叶えて上げてます。家門ごと没落したいのだって、深い訳がありよく考えていたのですが…そちらも裏目に出ましたね(笑)しかしアディはご主人様としてではなく、メアリが好きなんでしょうね。パトリックはそれに気付いてるような態度してます。そして時々メアリもアディの態度にモヤモヤを感じてますが…しかし公爵令嬢と使用人(従者)では、身分差があり過ぎます。まだお話は続きますが型破りで優しいメアリと、メアリ一筋のアディの関係はどうなるのか?ちょっと興味があります。このゲームは「身分差」がテーマらしいですが、平民のアリシアは王女様だったので、本当の意味では当てはまりません。ある場面でメアリの兄達が、パトリックに「メアリはやらん」と言っていたのが気になりました。メアリはパトリックは友達と言ってましたが、パトリックの本当の気持ちはどうだったのか?貴族は家と家で結婚するのが普通ですから、早い段階で諦めたのか?メアリは公爵令嬢だから、恋愛感情が薄いかも…です。それについては、アディが意味深な発言してますから…ある意味では、パトリックとアディはお互い分かり合える関係かしら?そうなると、益々先の展開見たいですね。

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    まだ4話しか読んでませんが、絶対不正ありましたね。国王の態度見れば分かります。国王は人気取りをしたくてセリアを味方に付けようとしたけれど、伝統を守り妥協しないので「本当の正しさを知らない人たち」を使ってセリアの悪口を広め、時期をみて対抗試験を持ちかける。さて試験を採点したのは、誰でしょう?それを考えればかなり大きな組織で動いてますね…国王か入っているから、当たり前か(笑)…
    秘密の恋人だったのも乗り換える布石だなんて、人間性はありませんね。極めて権力者らしい…こんな偽物では国は持たないでしょうし、きっと何か起こるから「最愛の人を救いに行きます」になるのでしょう…
    「最愛の人」はデニスでしょうか?最後までセリアを信じた人…この見解が正しいか、これからまた続きを読みたいと思います。

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    転生でもなく、死に戻りでもなく「自ら悪役令嬢になって婚約破棄して差し上げます」と今までにないパターンなのに、色んな要素を含んだかなりドラマチックなお話です。とても面白かったのでほとんど課金して読んでしまいましたが、少しモヤモヤした部分があったので星は4つにしました。今までにないパターンとしては、婚約者の兄(王太子)がヒロインの応援をするのですが、実は王太子にとってヒロインが初恋だったらしいです。最初は不実な弟に怒りを覚えたのかな?と思っていたのですが、途中から「婚約破棄をさせたい」のが分かりました。しかし王族の婚約破棄は簡単ではないので、手順を踏んでいたのですね。それと乙女ゲームに登場した女性は「ハニートラップ」で見事に王子はハマったのですが、結局同情から愛に変わり最後まで2人の気持ち変わらずでした。一番もやもやしたのは「悪役令嬢」を装っていたヒロインのローズはとても優しい女性で、婚約者の王子が婚約当時から酷すぎです。ローズが悪役令嬢を装ってまで婚約破棄して上げようとしたのは、婚約者の王子が長年に渡りローズを蔑ろにしていて、好きな女性が出来たのだから自分が悪役になって上げようとしたからです。しかしこの物語には他国を巻き込んだクーデター計画も含まれていて企んだ人物は処刑されたのですが、ローズは王太子の気持ちも考えて(弟の処刑もあり得る)ひと芝居打ち、皆んなを救います。そのひと芝居は◯なない「ロミオとジュリエット風」でした。しかし本当に婚約者の王子は最低!ローズにはきちんと謝ってません。僅かに「甘えた」なんて言い訳じみた言葉だけ…物語の中のローズは納得してるし、ちょっと独占欲の強いやきもち焼きの誠実な王太子の婚約者になって、これからは幸せになるだろうとは思いますが、どうしてももやもやが消えないので星は4つです。
    この後「聖女」が出現するらしいけれど、ローズには苦難の道となるのでしょうか?暫く休んでから、読みたいと思います。

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    前回に続いてのコメントです。「記憶喪失編」と「サンドラ編」(勝手に名付けました)まず記憶喪編の核になった原因ですが、予想通りでしたね。軍務優先の軍人・騎士の不在時によくある話です。トルストイの「戦争と平和」でも描かれてます。しかし軍人・騎士も人間です。ウィリアムは切り替えられずに引きずっていたんですね。根が優しい人だから、後悔の念に耐えきれなかった訳です。今回の件で強くなったのですから、強く優しい騎士の鑑になれましたね。「サンドラ編」は予想外の「憎しみ・復讐心」で人間の言葉が通じないのか…と思いました。しかし「憎しみ・復讐心」では何も生まれないどころか、最後に縋って籠絡した筈の悪の組織の男からも邪魔者として、消されてしまう…彼女は何をすれば、幸せになれたのか?リリアーナをさっさと母親の実家に引き取らせ、マーガレットを伯爵令嬢として完璧に教育し、セドリックを伯爵の後継者にすれば良かったのです。しかし自分の出自から呪っていて、貴族社会の恨みを全てリリアーナに向けてしまったので、非業の最期です。しかしフックスベルガー公爵は、最後の最後でようやく正体を現しました。サンドラは篭絡したつもりでしたが、罠に嵌ったんですね。さすが王族ですか!王太子もウィリアムとはリリアーナの件でコントまがいのやり取りをしてますが、公爵に対しては別人のようですね。それに姉のマーガレットに対してもジワジワと追い詰める辺りは、冷酷な感じさえします。普段の爽やかイケメンからは想像も出来ず、ごく一部の人間にしか見せない姿でしょう。
    最後にリリアーナが公爵に、亡くなった夫人の気持ちを伝えた件(くだり)は感涙ものです。王太子の援助の話と併せて、公爵は生きる気力を持てたのですね。ここまで読めば、公爵がサンドラに籠絡される訳はありません。サンドラがリリアーナのような女性だったら、危なかったかも??まあ悪女に堕ちていたので、あり得ませんね…

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    ヒロインフェデリカは魔術で治療する仕事をしているが、「治療魔法の血筋を残す為」との王命が下ったからと、伯爵の三男で騎士のアルマンドと婚姻する。「孤児で色無し」の平民と婚姻させられたアルマンドを解放する為に、1日も早く妊娠して離婚しようと頑張るが…実は全くの嘘だとアルマンドから告げられる。元々「孤児で色無し」のフェデリカは治療院院長から色々不利益を被っていたが、それにも政治的理由があった事も知らされる。しかし全てが解明されてはいないと思うのは、確かに婚姻はアルマンドの意思であるとアルマンド自身は言っているが、接点のなさそうなフェデリカと何故アルマンドは婚姻したのかは、語られていない。それに「噂」を知っていて、最初は疑っていたと告白している。そんなフェデリカを何故…それこそ政治的な理由なら、まだフェデリカを騙していることになる。それはいつかは解明されるのだろうか?それともフェデリカが気付いて、アルマンドに問うのだろうか?その辺りもぜひ知りたいものだ。それと初夜にフェデリカが孤児院の院長の指示で◯的虐待を受けていた事が明るみになる。アルマンドは憤ってくれたが、フェデリカは仕方ない事と受け入れていたのが、気に掛かる。それは現代にも通じることで、時々ニュースになっている。立場の弱いフェデリカが、いつも我慢させられて来た事がよく分かるエピソードだ。しかしアルマンドが本気出してくれたら、何か解決出来そうだよね。いつかフェデリカと心通じてくれるのだろうか。心に押さえ込んだ哀しみを解放してくれるのだろうか。まだまだ謎のあるアルマンドだから、この先の展開が楽しみだ。

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  9. 帝国の恋嫁

    021話

    第8話(2/2)

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    断罪されて処刑される運命を逃れる為に、政略結婚の皇太子のルディウスに「未来から来る乙女」の話を繰り返し聞かせて、円満離婚をしようとしているライヒアの王女リリエルだったけれど、何故か皇太子は懲りずに仲良くなりましょうと迫って来る…この皇太子が心の内を見せないのは、きっと深い訳があるのではないか?と思われます。「家族」に関係してるのでしょう…
    リリエルの描写がドタバタ喜劇風で、皇太子がクールなのが対照的!
    「未来から来る乙女」はどんな形で登場するのか?まだまだ先のような気がしますね。それまで読み続けられるのかなぁと思います。毎回似たような展開なので、少し飽きて来ました。リリエルは処刑されるのを防ぎたいのでそれで頭が一杯なのは分かりますが、もう少し何かないと…

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  10. 禁忌の子

    016話

    危険な姉弟関係

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    「天使一族と悪魔一族」がいるなんて、どんな設定の国なんだ?と思ってしまった…けれど、ヒロインは一度「禁忌の子」がバレて◯されてしまって、蘇りで避けようとしたのに…唯一の希望を掛けた弟がとんでもないヤツだった!それに比べれば、悪魔一族の男の方が、ずいぶんまともだね…(敵対する一族だけど、昔から好きだったんだから…)弟は前々からヒロインに禁断の思いを抱いていたが、姉が「禁忌の子」だと分かってからは、周到に計画を立ててたなんて…天使の紛れもない羽化までしてるのに、こちらの方がよほど悪魔みたい…しかしどこで姉の秘密を知ったのか?何か秘密の日記でもみつけたのかな?(ヒロインの母親とか…)しかしヒロインは可哀想だね。彼女には何の落ち度もないじゃない。まあ言い方は悪いけど、母親が悪魔一族の男と不倫したんじゃないの?あるいは元々悪魔一族の男と恋仲だったのを、無理やり引き裂かれたとか?貴族は政略婚があるからね…ストーリー的にエロシーンが多いけど、ヒロインには同情出来るからあまり気にならない。しかし弟よ…いくら血が繋がらないからって、卑劣すぎるよ。それこそ「誰の血筋だ?」って言いたい!

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