4.0
思っていたのとは少し違ってましたが、無骨一辺倒ではない汪徨明が少し可愛らしく感じます。元々皇帝の命令なので、彼にとっては姉でも妹でもどちらでも良かったのだと思いますが、明凛が来た事で人間らしさを考えるきっかけになったと思います。30歳で死ぬ運命だと思いがむしゃらに戦っていた彼が、本当に長生きしたいと思いつつあるのが分かります。ところで汪煌明が背中に背負ってたのは、虎の毛皮なのかしら?背中を守る鎧代わりにしてるのなら、明凛を迎えに来た時に置いていってしまったら困らないのでしょうか?
それとも虎はしょっちゅう狩れるほどいるので、使い捨てなのでしょうか?そんな変な事が気になってしまった私です。
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軍神と偽りの花嫁
016話
好きにしていい