単純ではない話のような気はしていましたが、なんかさりげなく復讐をして行くようですね。しかしまだクロエは「あの女の子」が目の前の夫だとは気づいてないようですね。どうしてそこまで打ち明けられないのでしょうか?何か大きな秘密があるみたいなので、少し先が気になります。
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単純ではない話のような気はしていましたが、なんかさりげなく復讐をして行くようですね。しかしまだクロエは「あの女の子」が目の前の夫だとは気づいてないようですね。どうしてそこまで打ち明けられないのでしょうか?何か大きな秘密があるみたいなので、少し先が気になります。
最初は暴君と娘(前世の記憶がある)の物語で「末っ子皇女殿下」(彼女は大魔導師だけど)みたいかなと思っていたら、娘の方でなく暴君の父親の方に何か事情があるような展開になってきて、俄然面白くなってきました。悪魔のようなと噂される騎士のアシシも純粋で純情で、絶対何か深い事情があるようで先が楽しみです。しかし事情のある人が普通になってしまったら、帝国とかヒロインは無事でいられるのか、そちらもドキドキされられます。
ヒロインのランの行動は主人公ゆえに分かるけれど、どうにも弟のユスタフはつかみどころがないです。口では冷たい感じですが、行動では違う態度をしてますね。これからどんな展開になるのでしょうか?元々ランに憑依している本当の主人公は物語が終わってみたら本当は生きていて、全て夢の中(物語の中)であった…なんて事でしょうか?その場合は、物語のストーリーが変わっていたりする事も考えられますね。どちらにしろ、先が楽しみです。
最初はクリストファー殿下と虫かぶり姫のほのぼのしたお話かと思ってましたが、思いの外深い話になって来ました。ついつい先が読みたくなって、夜更かししてしまいました。これからも楽しみです。しかし王太子の婚約者に手を出そうとするクズ男は、どこにでもいるんですね。
処刑されたのに処刑される前に戻れた事をチャンスに変えたヒロインの粘り強さが狡猾な愛人に勝てた理由とは思いますが、エフレニー侯爵があそこまでクズ男とは驚きました。弱々しく見えた侯爵夫人が自分の過去の精算を決意した部分に、良くも悪くも貴族らしさを感じましたね。皇帝が皇后のヒロインに惹かれて行く過程が、毒抜きみたいな感じがしました、毒に触れる機会が減れば理性が取り戻せるのは、分かります。愛人は理由があって邪悪になってしまったのですが、邪悪になり過ぎたのが失敗の原因でしょう。本当の愛情に目覚めた(皇帝は愛を知らず、皇后は復讐をしたのだから)ふたりが愛を育んでいければ良いな、と思います。最初は結末が見えなかったのですが、毎日根気よく読んで遂に完結まで読めました。凄くスッキリしました。
魔族にはやたらと強い仮面の夫ですが、中身は少年のままで純粋で純情。年齢は下ですが前世の現代人の記憶を持つヒロインは、まるで姉さん女房みたいですね。思った以上にドタバタな感じでちょっとコントみたいなところもありますが、ヒロインより仮面の夫のギャップが面白いので、暫くは読み続けたいです。
ヒロインクロエを救ってくれた侯爵は、クロエの幼い頃に関係のある人物だと推察されますが、その事がクロエの両親の死に関係があるような気がしてしまいます。侯爵の言葉で、感じてしまいました。考え過ぎでしょうか?これからの展開が楽しみですが、若干侯爵の微笑み方に引っ掛かります。何か大きな秘密があるような気がします。
なんかドタバタしたコメディになっていたけど、主人公が居場所を見つけられて、本当に良かったと思います。厳しいお義母様にもやんちゃな義弟にも認められて…実の両親や姉はどんな態度を取るのでしょうか?どうするのでしょうか?
90話辺りから今までとは違う陰謀めいた話になり、どんどん読み進めました。本当にハラハラドキドキの連続で、気がついたら最終回まで読んでしまいました。唯一石蕗だけが置いてきぼりになったのは、痛快でしたね。
読む前は「鬼の花嫁」と似ているなと思いましたが、中身は思いっきりコメディ…!ちょっとどうかなと思う部分もありますが、無料の間は読んでみたい気もします。「嘘から出た誠」になるのか?
捨てられた妻に新しい夫ができました
044話
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