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これは元夫の俳優と娘と浮気相手の…
これは多少の脚色や願望が入っているとはいえ、春菊さんの話しですよね?
そろそろこの手のリピートする価値の無いテーマで漫画を描くのは難しくなってきたのでしょう。
私生活や、人間関係を切り売りするエッセイで頑張ってください。
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これは多少の脚色や願望が入っているとはいえ、春菊さんの話しですよね?
そろそろこの手のリピートする価値の無いテーマで漫画を描くのは難しくなってきたのでしょう。
私生活や、人間関係を切り売りするエッセイで頑張ってください。
この作品、もうそのカテゴリーに入ってしまうんですね。
でも、今読んでも全く懐かしのではなく、色褪せず面白い。
ゆりが綺麗になっていく速度はゆっくりだけれど、確実に心の成長を伴って育っていく。
花屋敷家の姉兄弟、そしてばあや。
複雑な人間関係がより合わされて絆を結んでいく。
母親のかたくなな心も、ほどけていく。
何十年でも読み継がれて欲しい、家族、恋、情。
この作品を読んだ後は、凪いだ海のように綺麗なものだけが残る景色を見ているような気持ちになる。
この作者さんは、綺麗なもの、醜いものを隠さず描く。
生の人間の心を描かせたら、右に出るもの無しだと思う。
昔、リアルタイムで読んでいた頃も最後は涙が止まらず。
今読んでも、名作はやはり名作。
ちゃんとハッピーエンドに落ち着くところも読んで良かったと思える。
何度でも読みたい。
いつも圧倒されます。
吉村ワールドのヒロイン達に。
美しくて美しい。
醜くて醜い。
しなやかで、したたかで、逞しい。
セリフのひとつひとつが生きている。
空気を感じる景色。
この作家より美しい景色が描ける作家を私はまだ知らない。
ヒロイン達が生き生きと呼吸する画面に引き込まれる。
コマとコマの間に流れる時間さえ感じる。
まだ途中ですが、どんどん面白くなる。私が好きな数少ない漫画家の1人です。ヒロイン達!がんばれ!
それぞれが勝手に悪く悪く物語を作っては壊して、また同じものを作る。
ただただ負のループ。
全く進まない話し。
最近多い、話の邪魔にならない適当を演出?しているのか、ただの下手なのか、全く情報の無い絵。
漫画じゃなくてもいいんじゃないかな?
漫画だからだらだらできる話しだとも思うけど。
どっちにしても、無料分も途中でやめました。
どうやら完結はしていない作品のようなので、最終話だけは読むかもしれない。
この作品は、この後から流行する漫画の種となった作品。
覚えています。本当に当時はあまりにも斬新な男女の関係。
この作品の数年後から、似たような漫画が異様に大量生産されて…。
丁度、この年齢の女性が大人になるってどういう事なんだろう?恋愛ってめんどくさい。でも一緒にいたい。幸せってなんだろう?
という漠然としたもやもやの迷路で自分の立っている場所に色んな葛藤が散らばっていて、ぐるぐるしてしまう。
菊ちゃんが嫌いっていう人もいるだろうけど、この漫画が連載されはじめた当時は夢中になって読んだし、
菊ちゃんに憧れていた。
懐かしいな。今読んでも凄く面白い。
誰でも子供の頃、触れてしまっただろう怪異の種。
その後、少し心の奥に引っかかったままで大人になって、子供の頃にそういえばそんな事があったな…などとほのぼの思い出したりした時に、
そういえば、あのあとどうしたんだった?というような空白の記憶を埋めるような作品。
全体的に犬木加奈子という作家は、
ないわ!そんなこと!というよりは、非常に身近に潜んでいる黒い記憶を呼び起こす。
だから何度読んでも怖いし面白い。
できれば、紙のコミックスでもう一度読みたい。
どの学校にも幼稚園から大学まで、
必ずあるお化けや不思議なものが詰まっている空間があり、それが伝統のように語り継がれていく。
真偽はさておいて、犬木ワールドには、その空間と記憶を繋ぐ扉があるように感じる。
怖い場所はより怖く。
恐ろしい存在はより恐ろしく。
リアルとフィクションを絶妙な加減で織りまぜ、異次元へ誘い、読者の手にその扉の鍵を渡す。
つまりは面白いけど怖い。怖いけれど面白いという事です。
あのたたりちゃんかまさかのお母さん!
最初は本当にびっくりした!
でもやっぱりたたりちゃんはたたりちゃんなんだなぁ。
子供までいるとは…。
まだ読み始めたばかりで途中なんですが、少女のたたりちゃんとの違いも楽しみながら続きを読み進めたい。
もったいないのは、コミックスと違って、電子書籍には自分のタイミングでの調節ができない事。
どうしても電子書籍だと、数話戻る事や、印象的なページなんかもタイミングが自分に合わない。
小説ではあまり気にならないのだけど、漫画は読みづらい。
紙媒体のようにもう少し調整可能になるといいなと思う。
ホラー漫画といえば、女性作家ならこの人だと思う。
独特のキャラクターに、馴染みやすい設定。
小学生の頃に随分たくさん読んだ。
あの頃はかなり怖い漫画だと思っていたけれど、今はホラー漫画として楽しく読める。
やたらと長いだけのホラー漫画と違って、コンパクトなのも読みやすい要因かもしれない。
昔のコミックスで、もう一度じっくり読みたいと思う。
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