5.0
動物好きには泣ける
子供の頃、犬と猫を飼っていました。ペット目線での愛されたい気持ちがすごく切なく表現されていて、読み始め早々から涙目になりました。そんなに深い意味のない言葉でも気にして頑張りすぎてしまうペットは、幼い子供のようでもあり、動物と人間の関係以上に色々と考えさせてくれる作品です。
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子供の頃、犬と猫を飼っていました。ペット目線での愛されたい気持ちがすごく切なく表現されていて、読み始め早々から涙目になりました。そんなに深い意味のない言葉でも気にして頑張りすぎてしまうペットは、幼い子供のようでもあり、動物と人間の関係以上に色々と考えさせてくれる作品です。
金田一シリーズのトリックは大掛かりなものが多いので、思いつくのもすごいけど実際にそれを行動に移している犯人のポテンシャルがすごいなというのは昔から感じていました。このシリーズではその辺りの苦労話が赤裸々に(?)語られていて、やっぱり大変だったんだなぁと納得しながら読めます笑。また金田一の犯人たちは基本的に凄惨な過去を持っていてそれが動機になっているのでシリアスな話ばかりですが、その犯人たちの人間らしさみたいなのを感じられて、逆に1つ1つの事件が少しリアルに感じます。
おもしろいです。舞台の不気味さ、派手な演出など最初のシリーズと遜色ない展開で、どんどん読みたくなります。
金田一シリーズのファンで、同じ作者ということで読んでみました。おもしろさはまあまあという感じ…トリックであったり、犯人の不自然さが全体的にわかりやすいので、あまり考えなくても解けてしまうのが少し物足りないですが、子ども向けかなと思うとちょうどいい感じかも?
最初の金田一シリーズに比べると少しトリックが読んでいる間にわかりやすくなっているように感じますが、不自然すぎることもなく、期待通りのおもしろさです。謎を解きたくないって、20年間の間に何があったの…?というのが気になるところ。今後の展開で明かされていくのだろうと思うので、読み進めるのが楽しみです。
画力が高く、効果音やセリフに頼らずキャラの表情だけでも笑える。個人的には二束三文の包丁を売りに来たおじさんの顔がツボでした。
契約結婚系の話は最近多いですが、これは飽きずにしっかり読める構成・内容でした。主人公を庇ってくれるシーンは胸キュンです。
鬼滅の刃のキャラも出てくると聞いて読みました。たしかに鬼滅の前身になった話なんだろうなというのがありますし、キャラクターデザインも鬼滅を髣髴とさせる感じ。どの話も作者さんの独特の世界観が表現されています。
課長のさりげない優しさがすごく素敵。好きだけどその気持ちを隠しつつ…というのがほっこりします。
キャバの世界はよく知りませんが、主人公は普通に女性としてかっこよく、周りの登場人物も読み手である私もどんどん引き付けられます。こんな風に仕事に打ち込みたいなと思う作品です。
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吾輩は猫であるが犬