サバトラこゆんさんの投稿一覧

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21 - 30件目/全188件
  1. 評価:5.000 5.0

    ファンタジーなのに、理路整然😂

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    れっきとしたファンタジーなのに、不可思議な現象に対し
    一つ一つ納得の説明(分析?)があり、なるほどねと読み進められます。

    全8話という短さもありますが、しっかりした作画とストーリー展開であるため
    「?」と突っかかることなく、流れるようにイベントと話が頭に入ってきて
    最後に心をほっこりさせてくれる。この作者さんの特徴だと思う
    😳ミステリーノ 『ウソトキレトリック』 メッチャ オモシロカッタ

    「可惜夜行」としてはここまでとしても、輪廻を繰り返してるわりに暴君で幼稚な玉輪と
    心や行動力がどんどん成長してる(その後の)高橋君(&暁)で、玉輪を助けるお話が
    もっと創れそうなんだけどな😳ホントニ コレダケ ? ナンカ モッタイナイ
    (せっかく、、内向的だけど、知的な感じだし冷静だし思いやりがあり
    その上「前向き」スキルを身に付けたのにな、高橋君😆)

    この日の記憶をなくすことも、このストーリーのポイントなんだろうけど…
    もうちょっと このトリオ(というか高橋君と暁なんだけどねw)を見たい
    と 思わせる作品でした😀チョット セツナイ ケド キモチノヨイ ドクゴカン ヲ アジワエマス

    • 1
  2. 評価:5.000 5.0

    これはいい😍

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    一言で言っちゃえば、意地っ張り拗らせ男女の恋愛(?)物語。

    そして、なんちゃって中世欧州風な舞台で、美男美女しか出てこない
    ウェブトゥーンの王道を行く死に戻りやり直し人生、、なのですが…

    とにかく世界観と作画がブレない(それだけで、かなり話に集中できる)。

    更には文学とまでは行かないまでも、硬派で丁寧な感じのする恋愛小説を
    そう、まさに小説を読むようにゆったりと進んでいくのも、いいリズム感です。

    いつもなら「うざッ」と思うライトなギャグや、キャラの3等身描き
    いけ好かない気障なセリフと、くどい言い回しもバランスよく盛り込まれているので
    めっちゃ物語の世界に合って、良いアクセントと緩急になってますね。

    死に戻りの過去は壮絶で、そのために熟達感と虚無が内在するヒロイン。
    もともとの知性もあり、完璧さで、顔だけと言われながらも立派に軍務もこなす偉丈夫のイケメンを
    完膚なきまでに一刀両断しまくる感じ。
    駆け引きを楽しむと言うよりは、翻弄されがちなイケメンのあがきと反撃がツボで🫢ハンゲキ トイカ ゴニョゴニョ

    もっと拗れるかと思いきや、すんなり結婚までして、初夜に突入?ってところで無料が終了。
    でもその18話まで、しっかり世界を堪能させていただきましたって感じです😍イイヨ、イイヨォ

    これは、続きを読まずにはおれません😩

    • 1
  3. 評価:5.000 5.0

    こんな王子、待ってました😆

    なんでこうも、性悪聖女や妹に手玉に取られる
    おばかな王子(婚約者)ばっかりなんだろうって思ってたから
    この物語は痛快でしかない🤣

    しかも転生だの死に戻りでも無く、巷で評判の恋愛小説に
    人々が扇動されるって背景が、SNSとかメディアに流される
    現代人への警告みたいで面白いです。

    1話で事のあらましが判るのですが、そこから経緯を辿る 的な展開
    (それにしては最新話までの話数が多いけど・・・😳)

    なかなかの導入だし、面白王子ヴィンセントと従者ハロルドの関係も
    コントのようで、続きが楽しみな作品です🤭

    • 1
  4. 評価:5.000 5.0

    物語転生って事らしいんですけど😅

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    一番のチートであるべき転生者のヒロイン(ユディット)が
    一番『物語』に翻弄されてるところが面白い🤣
    『物語』は陰惨な復讐劇だったようなんだけど…

    『物語』に落とし込まれてみたら、本の主人公(ルカ)の性格も
    その他の登場人物の性格と生態も「読んだ印象とは違ってた」
    って解釈が凄く好き。

    知った気になってる歴史的な世界観も、本の中の常識(設定)も
    読んで分かったつもりになってるのとやるのとじゃ全然違うなんてのを
    ほんとに本の中に入った人みたいな物言いでちりばめられたりして
    なるほど感がありました😃

    先(内容)を知ってるチートは活かせているけど、その微妙な違和感や
    行間からでも読み取れなかった真意や真実を、本の中で実体験してる感じが面白いし
    実際キャラが違いすぎる登場人物たちのギャップに、慌てるところも面白い。

    同じ本を読んでも、感想がそれぞれ違うこと、
    人それぞれが、それぞれ脳内補完させながら読んでいる事実を
    上手く取り入れた作品なんじゃないですかね。

    まぁ、実際は結構早めに死ぬはずだった登場人物に転生してる以上
    本の内容は変わらざるを得ず、チートは尽きるし
    本の主人公(ルカ)もなにやら別人ぽい感じなので
    ジャンルは既に変わってる感じはしますけどね😂コント マンサイダシネw

    • 1
  5. 評価:5.000 5.0

    こうして大人になっていく

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    『他人』のこころは「違国」。それぞれにルールや風土(風景)が在る。
    その違国に触れながら、朝は自分の国(こころ)を確立していく。
    そんなお話だった(無料の70話迄)


    朝は両親の死で「大人」になるしかない状態なのに、槙生ちゃんに拾われて
    まんま子犬のように右往左往無遠慮に自分の疑問を口にして、欲しい答えを求める子ども。

    朝の母は答えを用意する人で、(朝母の)妹の槙生ちゃんは自分で考えろと諭す人。
    全く違うタイプの導きを受ける朝は大変だと思うw
    よく米ドラや欧米文学で「大事なこども時代」とか「こどものままでいて欲しい」
    と言いながら、飼ゴロすだけの親や、子供意思を尊重(と言えば聞こえはいいが、放任なだけ)
    する親の姿が描かれるけど、まさにそんな感じ
    (朝にとってどっちが正しいなんてわからないけどね😳)。

    でも、可哀想と甘やかされるだけでも、早く自立しろと強制されるでも無く
    新しい大人との自然な付き合いと、ちゃんとモラトリアムを貰って
    自分のペースで大人になって行けるんじゃないかな(まだクソガキの域だけど)

    両親の死が無ければ、朝はどう育ったのだろうか?
    そんな対比を浮かべながらも、朝(と槙生ちゃんの)成長を見守り
    幸せを祈りたくなる作品です😊

    • 1
  6. 評価:5.000 5.0

    やば、読み始めが遅すぎた😫

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    「年末のイルミネーションを(幸せな)カップルになって、彼氏と見る。」
    を 夢見て奔走する'ののか'の彼活ライフ(彼氏ができるまでの物語)かと思って読み始め

    彼氏が出来た後日譚も続く高校生の恋愛物であると知り
    (多分『彼氏彼女』として2人でイルミネーションを見てないせいだと思うけど)

    彼氏ができるまでの紆余曲折や、カップル成立後の不安や答え合わせも
    独特の個性(世界観)を持ってる2人ならではの面白い展開があって

    大量無料を、毎日ほのぼの読むのが楽しみだったんだが・・・


    今丁度無料で半分(65/136話)くらいのところまで読み進んだんだけど
    80話無料が今日で終わるみたいだ😫ザンネンナノヨ~

    お話はちゃんと期限を確認して、計画的に読みましょうね orz

    • 1
  7. 評価:5.000 5.0

    逞しいお姫様、大好物です😆

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    入れ替わった健康体を、使い倒す主人公がカッコいいw

    「殿下の胡蝶」と呼ばれる儚い玲琳と「雛宮のどぶ鼠」慧月が
    彗星の舞う夜、入れ替わる。

    虚弱体質だった玲琳は「健康って素晴らしい」で、今までの憂さを晴らすように
    入れ替わった体でやりたい事をやり倒す!踊って食べて
    炎天下で野良仕事して、いろいろ無理して気絶して、1日起きられない事すら嬉しい。

    そもそも備わっていたものなのか、過保護にされていた人とは思えぬ
    その鋼のメンタルで、難題にも立ち向かい、慧月が被るべき罪すら
    甘んじて受けて対処してしまう。マジで剛の者。

    (ただ、入れ替わった体も健康とは言えお雛女さまなので
    あんな過激(過剰)な行動したら、気絶する前に筋肉痛で動けないと思うけどね😂)

    身も精神(こころ)も逞しく、思いやり溢れる玲琳にハッとさせられるお話です。
    ※あまりキュンは無いです。

    • 1
  8. 評価:5.000 5.0

    これがヲタクのノリでしょうか?面白いw

    多分、ヲタクの皆さんからしたら「こんなのは一部を切り取っただけ」と
    おっしゃられるのかもしれませんが、とても面白いです。

    こんな楽し気な会話が成り立ち、トコトン趣味の世界に生きてていいって
    宇宙人同士なんだけど、交流があって時々訪問しあってるような、そんな
    人間関係を見せられてるような感覚w

    独特の照れ隠しなのか、隠語なのか…外国語と言うよりは、暗号とかモールス信号などの
    特殊言語世界を実践してるようなそんな感じがイイ😆

    そんな中キュンとするようなシチュエーションやセリフが
    一般人と同じ形でポンと出てくるので、ドキンコメータが爆上がり
    (主人公2人とその友人達のビジュアルがいいからなんだけどねw)

    なんか、急に「未知との遭遇しちゃったけど理解できた」みたいな
    スカッと感(アハ体験?)を感じるのが、とても心地いいです。

    • 1
  9. 評価:5.000 5.0

    そこはかとなく…

    「薬屋のひとりごと」感が漂ってますね。
    (先に読んだのがそっちって事なんですけどねw)

    平安舞台、しかも道真公をモデルとするなんて
    作者様の胆力が凄い(祟りは怖く無いんでしょうか?)。
    しかも在原業平様とのタッグで謎解きとは・・・面白過ぎる🤣

    ホームズとワトスンの例えも出てるけど、私はどちらかと言えば
    ポワロとヘイスティングスの関係の方が近いと感じています。
    平成(令和)の世にて、新たな道真・業平像が楽しめて嬉しいです😍

    • 1
  10. 評価:5.000 5.0

    壮大な噛ませ犬だったw

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    運命的な出会いをした愛慈先輩が、ただのグダグダな噛ませ犬だったなんてww

    うららと純の2人の気持ちが移ろう1年ちょっと?の期間を12巻使って丁寧に描いた作品なんだけど
    スピード感も落ちず、無駄エピソードもぜんぜんなかったと思う。

    うららの悩みが、告白あるあるやデートあるあるだったり、どっちを選ぶあるあるだったりするけど
    結構深いところまで悩んでてて、それに対してありきたりではない
    (下手したら突飛とも思える)けど納得感のあるアドバイスがあったりと、、とにかく
    うららが恋に実直であろうと行動できること(聞く・話すとか)がとても印象的だったな。

    恋愛だから感情のままにでなく、思考停止で飛び込むでもなく、解決しながら進んで
    お互いが納得しながら真摯に恋が実っていく、そんな感じの物語だった。

    • 1

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