2603位 ？
4.0
主人公のリーズが、メイドなのに、貴族に対して踏み込み過ぎなところが違和感が強かったので、星－1です。まあ、実際のところメイドと貴族の関係がどんなものなのかなんて知らないんですけどね。
でも、クロードがリーズに対して恋心を抱くのは自然必然というかんじで、その恋心をずっと温め実らせていくところはキュンキュンします。
まだ読んでいる最中なので、元の推しのむちゃくちゃ性格の良い彼や、見た目が麗しいクロードより一つ上の彼も、どうなっていくのか楽しみです。(名前忘れた)
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4.0
絵が可愛いので、お話の雰囲気も、毒殺、刺殺等皇子は暗殺者に狙われ続けるのだけど、なんとなく可愛らしさ、絵本っぽさが全体的にある感じがします。ヒロインも、未来を視る能力はあるけど、人のためにその能力を使っていく姿勢が一貫していて、応援したくなります。
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4.0
どなたかも書いておられましたが、家族にいいように能力を使われてって、まず、使いすぎたら五感がダメになっていくって家族が知っている、あるいは伝えたのに、っていう描写が、確か一つもなかったような気がします。まず、そこは伝えないとわかんないでしょって感じでした。まあ、それにしても自分勝手な家族なんだというのはそうなんですが。
そして他のところでも、主人公がなんだか独りよがりな感じがところどころ見受けられたり、他の登場人物にも、少しもやっとするところがあったりでした。
でも、絵も可愛くて、そんなに長い話ではないぶん、お話のテンポはよかったと思います。無料分多くしてくださってるうちに読んで、最後までは読んでみたいと思える作品です。
1
4.0
こういう漫画の「悪女」設定というのは、本当に悪かったら読者の共感が得られない訳で、ここでも、ただ考えなしに行動するようなおバカな真似はもうしませんわ、という思いと、前世でやられた恨みはきっちり返してやる、という覚悟のことなんだけど、ヒロインが悪女、悪女言い過ぎて少ししらけるというか、そんなに悪女にこだわらんでも、、となりました。
とはいえ、お話は、前世で世話になった恩人を今世で探し出して救ったり、前世では味方にできなかったイケメンで力のあるお兄様を味方にしたり、二度目なりのスカッとが良いテンポで続くので、楽しく読めて良いと思います。
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4.0
異文化に興味を示し、受け入れ、尊重、敬意を払えるマリーと、そんなマリーを心から愛するカッコいいキュロス様。ただ最初に、キュロスが間違ってマリーの綺麗なお姉さまに求婚してしまったせいで、ずっとけなされて育ってきたマリーは、キュロスの愛を信じられない。磨きあげられて、栄養も行き届いて美しくなっても、いつまでもいられるわけじゃない夢のような場所としてしか感じられない。臆病な読者の私には、そう思ってないともしここが自分の場所だと思ってから追い出されたら辛すぎるからだと痛いほど分かる。分かるけど、自分じゃないからこそ、勇気を出してキュロス様からの愛を受け入れて欲しいんだけど、現実の自分のようにいつまでもうじうじしているマリーがちょっと悔しいんですよね。臆病な現実の自分を見せられてるみたいな気持ちになるから星一つ減らしましたけど、でもやっぱり応援したいし、キュロスの周りの人たちもあたたかくて良いですね。
0
4.0
中国だか韓国だかが場面のお話で、やはりやり直し人生で、とっても面白い漫画がありましたけど、作者さんの事情かご病気かで突然中途半端なところで終わり、面白かっただけに惜しかったものがめちゃコミにありますね。このお話も、人生やり直し、機転と機知とで困難を乗り越えていこうとし始めているところ、とても面白いです。最後まで描ききってもらえたら嬉しいです。
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4.0
まだ途中までしか読んでないですが、タイトルに「平和に暮らしたい」とあるので、権威も財力もいらないから平穏に何事もなく暮らしたいのに、周りがそうはさせてくれないという話かと思ったら、本当に主人公は平穏無事、ではなく「平和」を望んでいて、そのために皇子と婚約したり、勇敢に行動しまくって、お口も結構悪くて、読んでいて「そう来るか」となることが多いです。出だしが相当悲惨なのに、全然負けてないところがすごく良いです。
また、特殊能力も突然開花するのでなく、コツコツ、まずは小さな鉄の玉を少しずつ動かす所からというのも、なんか親近感が増しました。
たぶん最終的には恋愛関係になるであろう相手ともなかなかそうはならないところも、それはそれで興味深かったり。
お父さんと弟が、性格的にも見た目的にも、読者の癒しであり、目の保養であるというポイントも高いです。
無料分が終わっても課金して最後まで見届けたいとなる気もします。
1
4.0
私的には、まだ読みはじめたところですが夢中になる、胸がキュンキュンくるというような話ではなく、主人公のメンタルのようにお話も「凪」という感じです。次々と魅力的なキャラクターたちが主人公にハートを射ぬかれ、子犬のように懐いたりあるいは恋する乙女のようになっていく様子はかわいらしいですが、主人公にとっては、冒険も怪物も命を狙われることも懐かれることも異世界というテーマパークのアトラクションの一つという感じです。お話が進むと、こんな主人公にも絶体絶命の危機とか顔色が変わるような修羅場が訪れるのかな？いや、絶体絶命も、修羅場も大好物そうだな。
自分に置き換えて共感しながら読んだり、どうなるんだろう！！というドキドキ感を味わったりはできないので(共感しようにも主人公もその相棒も強すぎ完璧すぎ。またドキドキしようにもどうせ解決できるとわかってるのでしようがない)安心してのんびり読みたい人におすすめです。
4
4.0
我が子を取り戻したいという母としての気持ちはわかるけど、ルイとの可愛いエピソードや過去に戻ってからもルイを失ったことの辛さの描写ががあまり無かったことによって、時々唐突に「ルイを取り戻す！」って主人公が拳を握りしめてるという印象を受けてしまいました。でも、過去に戻ったという現実を上手く主人公が利用してスカッと展開が続くのが気持ち良かったです。また、ただ受け身で、幸せにしてくれる誰かを待つのではない主人公の姿勢も良かったです。
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4.0
このヒロインの魅力は「誰も持てないほどの絶大な力を正しいことにちゃんと使う」ということでしょうか。なんというか、いつまでも心を開けず、人を信用できず、あまり、ヒロイン自身の魅力で読者をぐいぐい引き込むタイプのお話ではなかったですし、設定も、なかなかわかりづらかったけど、続きがなんだか気になって読んじゃう、という感じでした。
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異世界転生したら、推しの敵役のメイドになりました