3.0
思い当たることがありすぎて
前からいろんな広告で見かけていて、ずっと気になっていた作品。
絵はあんまり上手くないけど、何とも言えないリアルさが、どんどん読み進めてしまう。
まだ途中までしか読めてないけど、この夫婦がどんな地点に辿り着くのか、最後まで見届けてみたい。
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2843位 ?
前からいろんな広告で見かけていて、ずっと気になっていた作品。
絵はあんまり上手くないけど、何とも言えないリアルさが、どんどん読み進めてしまう。
まだ途中までしか読めてないけど、この夫婦がどんな地点に辿り着くのか、最後まで見届けてみたい。
連載当時、中高生で「自分よりも年下なのに赤ちゃんの世話する小学生とか、すげーな」と思いながら読んでいました。
今、自分が親になってから読むと、事故で幼い我が子を置いていくことになってしまった母親の気持ちになってしまい、涙が溢れて読めないシーンすらあるほどです。
父親の気持ち、周りの友人達の気持ち等、色んな立場の人の目線から語られる榎木家の愛情溢れる生活が愛おしくてたまらなくなるマンガです。
まず、主人公である姫子が名前にそぐわないおてんば娘というところから、りぼんらしからぬ雰囲気でしたが、内容は実に王道の少女漫画です。
笑いあり涙ありキュンキュンあり、どんな世代の女子でも楽しめるのではないかと思います。
特に私のお気に入りポイントは、大地と姫子の関係が少しずつ恋愛に向いていく過程ですね。
変身が解けなくなってしまった時の絶望感とか、見ていて辛かった反面、大地なら何とかしてくれるんじゃないかという信頼感は半端なかったです。
あと、水沢先生の作品って、たいてい最終回近くにキスシーンがあるんですよね。
ポコ太と別れた後、学校の階段で大地に泣きつく姫子と、その姫子を抱きしめる大地のシーンは今でも私史上最高の胸キュンシーンです。
こういう、自称サバサバ女って妙に自己肯定感が高いのよね~。
周りから見たらただの勘違いなんだけど、本人は何故か自身満々という。
ある意味、ちょっと羨ましい…ホンマにちょっとだけね(笑)
ここまでマンガでキュンキュンしたのは一体何年ぶりだろうか…
イマドキの高校生のリアルな友情と恋愛模様、登場人物のほとんどが本当に愛しくて眩しくて、生活に疲れたオバチャンの心に染み渡ります。
画風が変わってしまっているのはたしかに残念。
でも、アランやジュローデルのその後とかは気になっていたので、作者御本人がこういう形で描いて下さることは嬉しい。
特に、ジュローデルが最初からオスカルのことを憎からず思っていた理由が明かされたのが良かった。
今までいろんな育児マンガを読んできたけど、これまた共感しまくりつつも、こんな戦友?同居人?がいたらもう少し自分も我が子も生きやすくなるのかなーと妄想してしまう。
しかもここのパパ達、みんな奥さんも子供もちゃんと愛してる。
こんなの正直言って、羨ましいとしか言えない。
無料分だけ読んで、続きが気になってポイント消化。
どんどん続きが読みたくなる中毒性のある作品。
絵もシンプルで、あまり動きはないけれど、淡々と進んでいく主人公達の気持ちのゆらぎがクセになる感じ。
いやー。
連載中から気にはなっていたものの、読む勇気がなかったこの作品。
本家第一部の真壁くんが好き過ぎて、イメージが壊れるのを恐れていましたが、思ってた以上に真壁くんが可愛くて良かった!
特にプロポーズあたりのカルロ様とのやり取りが面白すぎる〜!
さすが池野恋先生、素晴らしいです!
小学生の頃、初めて読んだ「りぼん」が第1部の最終回1話前。
アニメのドタバタしか知らなかったのですが、衝撃のキスシーンにお子ちゃまだった私のハートは完全にやられました。
そこから必死になってコミックを読みまくり、大好きな作品になりました。
最近、ネットニュースでまた新しい「ときめき」の連載が始まると知り、懐かしい気持ちがふくれ上がってしまい、読みに来ました。
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妻が口をきいてくれません