4.0
ゆっくりゆっくり、進む恋。
他の方も書いているように、1話の長さが短いのが本当にもったいない!
どうもこの作品は、紙媒体では発表されておらず、電子コミックでしか読めないらしいけど、せめて1巻(1話?)を3分割するのは辞めてほしい。そこが不満なので星はマイナス1。
ストーリーは、真面目で奥手な2人が少しずつ距離を縮めていくのがとにかくキュンキュンしてたまらない。
周りの高校生達の描写も、良くも悪くもリアルだなぁと感じる。
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3317位 ?
他の方も書いているように、1話の長さが短いのが本当にもったいない!
どうもこの作品は、紙媒体では発表されておらず、電子コミックでしか読めないらしいけど、せめて1巻(1話?)を3分割するのは辞めてほしい。そこが不満なので星はマイナス1。
ストーリーは、真面目で奥手な2人が少しずつ距離を縮めていくのがとにかくキュンキュンしてたまらない。
周りの高校生達の描写も、良くも悪くもリアルだなぁと感じる。
ド定番の「虐げられたヒロインの一発逆転物」のような気もしつつ、大正時代という「男尊女卑」や「家長制度」が色濃くあったであろう時代に、あれだけの能力を発揮することが出来る清子さんという主人公の生き方がひたすら眩しい。
あんまり奇抜な設定の作品を読むのが(特に、今流行りの「なろう系」とか…)しんどいオバサンにとっては、こういうベタな展開(地味目女子と堅物イケメン上司が恋に落ちる)は癒やし以外の何物でもありませぬ。
他の方も言われているように、とにかく絵がキレイでセクシーなのも良い。
子どもの頃にドキドキしながら読んだ「ときめきトゥナイト」。
当時、蘭世と真壁くんが惹かれ合い、支え合って困難を乗り越えていく様子に本当に毎月キュンキュンしていましたが、あの時のあのシーンの裏にはこんな出来事があったのね!というネタバレのようなこぼれ話のような番外編。
あの頃真壁くんは「憧れの人」以外の何者でもなく、「こんなにかっこよくていつでもクールな男の子なんかいるわけない」と中途半端に現実と比べていましたが、意外と真壁くんも年頃の男の子らしい悩みや葛藤を抱えながら生きていたのがよくわかり、更に愛着が湧いて来たような気がします。
テレビドラマ化をきっかけにこの作品を知りましたが、登場人物の描き方がすごくリアルで、メインのキャラはもちろん、笙野の母とかの心情がめちゃくちゃ共感しかない…って感じです。
数年前にハマッた「その女、ジルバ」もドラマも原作もすごく良かったんだけど、これは私の中で「ジルバ」を超えて来そうな予感。
暇さえあれば何回も読み返してしまいます。
前からいろんな広告で見かけていて、ずっと気になっていた作品。
絵はあんまり上手くないけど、何とも言えないリアルさが、どんどん読み進めてしまう。
まだ途中までしか読めてないけど、この夫婦がどんな地点に辿り着くのか、最後まで見届けてみたい。
連載当時、中高生で「自分よりも年下なのに赤ちゃんの世話する小学生とか、すげーな」と思いながら読んでいました。
今、自分が親になってから読むと、事故で幼い我が子を置いていくことになってしまった母親の気持ちになってしまい、涙が溢れて読めないシーンすらあるほどです。
父親の気持ち、周りの友人達の気持ち等、色んな立場の人の目線から語られる榎木家の愛情溢れる生活が愛おしくてたまらなくなるマンガです。
まず、主人公である姫子が名前にそぐわないおてんば娘というところから、りぼんらしからぬ雰囲気でしたが、内容は実に王道の少女漫画です。
笑いあり涙ありキュンキュンあり、どんな世代の女子でも楽しめるのではないかと思います。
特に私のお気に入りポイントは、大地と姫子の関係が少しずつ恋愛に向いていく過程ですね。
変身が解けなくなってしまった時の絶望感とか、見ていて辛かった反面、大地なら何とかしてくれるんじゃないかという信頼感は半端なかったです。
あと、水沢先生の作品って、たいてい最終回近くにキスシーンがあるんですよね。
ポコ太と別れた後、学校の階段で大地に泣きつく姫子と、その姫子を抱きしめる大地のシーンは今でも私史上最高の胸キュンシーンです。
こういう、自称サバサバ女って妙に自己肯定感が高いのよね~。
周りから見たらただの勘違いなんだけど、本人は何故か自身満々という。
ある意味、ちょっと羨ましい…ホンマにちょっとだけね(笑)
ここまでマンガでキュンキュンしたのは一体何年ぶりだろうか…
イマドキの高校生のリアルな友情と恋愛模様、登場人物のほとんどが本当に愛しくて眩しくて、生活に疲れたオバチャンの心に染み渡ります。
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隣の席の、五十嵐くん。