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冒頭、神様と呼ぶ相手がマリア様風の熾天使なので、おや？と不思議に思ったが架空の国の話だった。出てくる人の名前が今のところ大体フランス風。のっけからアクの強いヒロインでワクワクする。見た目18歳で中身は40歳くらいと言うことなのかな？

身も蓋もないのだが…そして他のコメントにもあったが、契約を更新すれば良いだけの話ではないだろうか？
そもそも結婚の本質自体契約なんだし…
と、楽しみつつもついつい現実的な解決策を思いついてしまう。
それだと話がサッサと終わってしまい風情がないのも分かっている。
そうだ！悩むくらいだからきっと契約書に「更新はしない」と書いてあるんだろう。

みんな都合良くハッピーエンドになり納得がいかない。これでは原作の示していた問題が何もなかった事になる。とは言え、かなり内容忘れているので今度時間ができたらもう一度原作を読み直そう。問題は古文か…もう原文で読むのは無理だ。現代語訳を探すか…

皆様、原作の「とりかへばや物語」はこんな話ではありません。

全く別作品としての「とりかえ・ばや」は素晴らしいと思うけど。

話に水をさすようで申し訳ないけど「同床異夢」の使い方が変な感じで、そこだけ文意が分からなかった。普通はあまり良い意味に使わないと思うけど。どなたかご教示を…

登場人物が敗北的に実家に帰る先はだいたい東北地方。
冴えない登場人物の出身地はだいたい東北地方。

まぁ、昔からそういう扱いだけど、東北出身者としては、たまには名古屋とか大阪にしろ…と思う。

話は良いんだけど、鈴蘭の弾いてる箏(こと)がなぁ。
楽器の描写はまぁまぁ合ってるけど木目の模様の入れ方のせいで10万円台の最低ランクの練習箏に見える。
そして箏爪は右手の親指、人差し指、中指にしかはめない。左右10本の指に付けるのは中国箏でもやらないよなぁ。