5.0
涙なくしては読めない
夢を追いかけたことのあるひとなら誰でも、胸を打たれるお話だと思います。
涙なくしては読めないです。
たぶん。
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6090位 ?
夢を追いかけたことのあるひとなら誰でも、胸を打たれるお話だと思います。
涙なくしては読めないです。
たぶん。
こういう、ジェンダーにまつわる話は好みなはずなのに、これはどういうわけか嫌悪感が先走って1話でギブアップしてしまった。
これもどこかで見たことあるような感じの話だったけど、こういう話はめったなことがない限りは外さないので、たいがい面白く読める。
「薬屋のひとりごと」と雰囲気が酷似している。
女の子か、男の子の違いくらいだなっていう。
あとは中華風か和風の違いか。
なんの新しさもないような設定の話なんだけど、癒される。
殺伐とした会社でがんばるすべての会社員に読んで欲しい。
草野先生の作品は繊細かつ、ダイナミックだ。
極端な評価をされがちな作家さんだけど、こういう珠玉の短編こそ広く知られて欲しい。
これは、見た目に対する評価に翻弄されるすべての女性のための物語だ。
可愛いと言われる女性も、可愛くないと言われる女性も、等しく。
きちんと主人公を追い込み、葛藤させ、ドラマを描いている。
葛藤を避ける今の流行りの作劇にはない、骨太な作品。
内容は、現代日本が舞台なのだけど、どこか現実離れしたベビーシッター(ナニー)が主人公でおとぎ話のようです。
そんなおとぎ話に癒される。
このまんが家さんのお話は本当にハズレなしだと思います。
さすが、ヒットメーカーですよね。
妄想癖のある内気な女の子と、そんな彼女の妄想に癒される人々のお話。
設定により、一部のジャンルや作品が非表示になっています
どうにもこうにも