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新入職員一気に13人
人間の弱さ、醜さ、傲慢さ…結末にはやるせなくなったり虚しくなったり…死に対する感情はさまざまです。これ読んでいると自分は何科にお世話になるのだろうとふと思います。先日のオウム報道では新入職員13にんかぁ、どんな仕事するのだろうと思ってしまいました。
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人間の弱さ、醜さ、傲慢さ…結末にはやるせなくなったり虚しくなったり…死に対する感情はさまざまです。これ読んでいると自分は何科にお世話になるのだろうとふと思います。先日のオウム報道では新入職員13にんかぁ、どんな仕事するのだろうと思ってしまいました。
「たまご定食」ってたまご料理ばっかし出てくるお話しかなぁと読み始めたら何か違う。よくよく見たらタイトルを勘違いしてました😅メニューはなく、お客さんの顔を見て滋養に合ったものを作る素敵な話だった。料理をだすことによって生き別れになった父親とたまこがふれあっているように思えた。
わかっているようで実はよくわからない生活保護という世界。支援を知らずに窮した暮らしをする人もいれば法制度を熟知して食い物にするやからもいる。本来は皆が幸せになる権利を後押しするはずの福祉がどうもそうではないのかもと読みながら感じた。最低限度の生活とは一体何なのか。
そういうタイトルの映画があったからだろうけど…ティファニーってレストランではなくて宝飾店。ウィンドウ眺めならパンをお行儀悪く齧るヘップバーンの姿が印象的と思いつつこの作品はアラサーの悩みと朝食と言う取り合わせ。美味しそうなモーニングとコンビニおにぎりの落差に笑えてくる。
働き方も多様になっている昨今では訳ありの人ばかりが夜間の保育園を利用するわけではないし、保育園も誠心誠意真心こもった居場所作りを必要とする。キワモノ的でなく普通の日常のように描かれているのが嬉しい。ただ園児の名前にキラキラが多いのは気のせい?
世の中で生きづらさを感じている者たちの寄合暮らし、という感じでしょうか。大部世の中いろいろと寛容になりつつありますが多様性が受け入れられているとは言い難い。みんな違ってみんないいと言うようになればいいなと思いながら読み進めています
傷ついたアラサー女子が農作業を通じて自分を取り戻していくというのは小説やドラマでもよくありがちなストーリーですがさすがバンチコミック、切り取り方が違いますね。今後の展開が楽しみなのは勿論、野菜育てのコツも解説されていて家庭菜園ビギナーにはありがたいです。
見た目は赤ちゃん、中身はオッサンが主人公のシュールすぎる作品ですが読んでみると見た目はギャグ、中身は社会派な内容。アタフタとそれでも楽しそうにお世話する部下達にクスリとします。ジェンダーや働き方改革にもサラリと触れられていて良品です。
オリンピックや震災復興も相まって需要が急激に高まっている建築業界。ですがその労働環境のブラックぶりも良く知られた話。ちょっと昔の盛られた感はありますが概ねこうだったのではないかと納得できる内容です。今後はホワイト業界への転換真っ最中ですといった話になっていくことを期待してます。
精神科ナースの著作はいくつか読んだことがあるのだが、コミックは描写が具体的なぶん切なさがもろに伝わってくる気がします。根気よく、優しく患者さんに寄りそう姿は立派。世界が違ってみえる人々に向き合うって体力気力を消耗するなぁ…頭が下がる思いです。
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