2.0
無理な謎解きに肩透かし
前半はただのパニックホラー的な作品として楽しめるのですが、中盤以降のジンメンの謎に迫る辺りは設定に無理がありすぎて入ってこない
人類が発展しすぎることへの危機感からジンメンの研究されていた?その研究がなんらかの事故により暴走?
(バイオハザードのゾンビウイルスみたいなものか。人類の自然破壊や人口爆発は問題提起として理解できる)
↓
ジンメンを人間に取って代わる存在にする?それを国会が計画した??
(生存競争や種の発展による衝突などが当初のテーマのはずが、人類の上層部が人類そのものを発展させようと考えずに動物のキメラ的な存在を発展させようと莫大な金と権利を使って計画するのは矛盾している)
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飛鳥時代からその計画は始まっていた??笑
(技術凄すぎてさすがに現実味がない。やっとまともに政治の体制が整ってきた時代にそんな計画してる場合ではないだろとしか思えなかった。歴史や遺伝子についてテキトー設定すぎてよくGO出たなと思う)
※私の読解力が無さすぎて意味不明なだけかもしれません
動物側の主張、人間と動物の対立や絆やらの所も薄っぺらいくせにやたら多い&長いので「もういいからさっさと話進めてくれよ」と思ってしまう
散々ジンメンの謎の部分を匂わせて引っ張っておいてこの無理やりそれっぽくしました的な回答は正直ガッカリ
よくわからないままどんどん人類が蹂躙されて地球はジンメン達の平和な星になりました⭐︎みたいな展開でよかったよ。もう。
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ジンメン