4.0
惜しいです
色つきの表紙絵はすごく丁寧に描かれていて綺麗なのに、ふだんの人物画が雑、、、背景は悪くないのに、勿体無いです。ストーリーもわりと面白いし。もう少し絵が綺麗なら、作品に深みが出そうな場面も、雑さのせいでなんか勿体無い感じにしか見えなくて。
批評になってすみませんって思うけど、本当は綺麗な絵も描ける作家さんのような気がするから。
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533位 ?
色つきの表紙絵はすごく丁寧に描かれていて綺麗なのに、ふだんの人物画が雑、、、背景は悪くないのに、勿体無いです。ストーリーもわりと面白いし。もう少し絵が綺麗なら、作品に深みが出そうな場面も、雑さのせいでなんか勿体無い感じにしか見えなくて。
批評になってすみませんって思うけど、本当は綺麗な絵も描ける作家さんのような気がするから。
見たことない作者さんだけど、女の子は可愛いし男性キャラも美しいです。
気づいたら悪役令嬢になってるパターンは大体その時点でもう悪い令嬢じゃないっていう(笑)
よくある元カレに捨てられて年下イケメン男子に溺愛されるストーリーだけど、思っていたより自然な流れで読みやすかったです。
ストーリーと関係無いけど、登場人物の服がオシャレだったり、ごはんの絵が美味しそうで。
画力ってやっぱり大きいって思いました(笑)
本気で好きだった初めての人の裏切りって、いつまでも忘れられないし傷が残るもの。普通ならもう二度と会いたくないのに、よりにもよって直属の上司として赴任してきて、仕事のサポートさせられるとか、、最悪にもほどがあって可哀想な主人公、、、
でも元彼上司も端々に本気だったようなことを匂わせるようなシーンが出てきて、じゃあなんで最後に「お前だけじゃないんだよ」とかサイテーなセリフ言ったん?っていう疑問で悶々とします。
お隣さんには秘密が、、、なんて可愛いものじゃない気がする。
最初はただの癒しのイケメンさんだったのに、ちょっとどころじゃなく怖い、、、
好きな作品のカラー版、大体こういう場合、カラーにしない方が良かったとなるけど、、やっぱりそのパターンでした。
黒木部長の髪の色はイメージと変わらなかったけど、なんとなく全体的に色がつくことで逆に絵全体が大雑把に見えてしまって勿体ないなと思いました。
白黒で描いた漫画は、やっぱり白黒で見て完成されてるから、色をつけると逆効果ですね、、、
でも久しぶりに最初のストーリー読んで、後々メロメロになっていく黒木部長の崩れる前の仮面が見れて良かったです(笑)
明治大正、昭和初期が好きな人には、この時代のカフェーで働く女給をしてる主人公はすごく好きな系統かも。個人的にはもう少し細やかな絵が好みだけど、この作家さんは登場人物の顔がけっこう綺麗なので、そちらでカバーされてます(笑)
最初は婚約者が結構年下で若いからどうなのかと思いましたが、実は昔に縁のあった人だと分かるところはけっこうポイント大きいですね。
よくある意地悪な妹からの虐めで恐ろしいところに嫁がされるパターンですが、嫁ぎ先が竜っていうのが、さすが漫画の世界。でも人の姿になった時の竜は男前だし、なんだかんだふたりがいい関係になって行くのは微笑ましいです。
主人公が天然なストーリーは読んでて面白い。
いきなり婚約者の家に行って迷惑そうにされたり、家族の令嬢なのに平民のような旅をして来たり、最初はだいぶ変わってることにびっくりしたけど、読み進める内に境遇が分かってきました。
兄と妹弟のために、ずっと我慢して諦めの気持ちで生きてきた姿に、ちょっと違うけど自分の姉を思い出してしまいました。。
奇跡を起こせる人がなるっていう芸術病のせいで1年も生きられないと宣告されているけど、奇跡でも起きて婚約者と幸せに暮らせたらいいのに。
これからどういう展開になるのか楽しみです。
舞台になってる時代というか背景みたいなのは色々パターンがあるけど、元々何かの能力を持ってる主人公が最初は虐げられた生活をしていて、虐めていた人の身代わりに不幸を覚悟して嫁いだら意外なことに愛される、みたいな設定。多いよね。一回ウケたら何回もそのパターンで色んな漫画家さんに描かせる出版社たるや。
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彷徨う雷鳴