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魔力市場主義の世界で、魔力が強すぎて人に触れる事ができず、魔力が多い人ほど具合悪くなるため近づけず、塔に閉じ込められ1人で生活していたディー君。
反対に魔力は少ないが技術はあるアシュリーが魔力の扱い方を教える先生として派遣された。
実はアシュリーは幼い頃強い魔力を暴走させて両親を亡き者にしてしまう。
その頃、人体と人体の魔力移動の実験体としてアシュリーの魔力は、魔力がない為捨てられてしまった赤ん坊のディー君に移された(詳しくは12話に)。
魔力を移したせいで閉じ込められたのは自分のせいだと思うアシュリーと、魔力の扱いを教えてもらい、外で暮らす事が出来るようになったのはアシュリーのおかげ、と思う2人の気持ちのズレがちょっと切ない。
イケメンディー君のアシュリーに対する絶対の信頼と愛情が羨ましいほど!ディー君のぶれない愛を応援してます!
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落ちこぼれ魔女と恋を知らない天才魔術師