毛糸玉さんの投稿一覧

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  1. 評価:3.000 3.0

    もどかしい

    昔から嗅覚が鋭くて調香師になった九条くんと、
    人との触れ合いが苦手になり祖父の古書店を手伝っている甘楽さん。
    相手に踏み込みすぎない様にとか、自分の屈託を気づかれない様にとか
    なんとなくもどかしい感じがする2人のお話です。
    九条くんが中学の時の甘楽さんの匂いを覚えていた事がきっかけで近付き
    甘楽さんも九条くんに触られるのは大丈夫というお互いにとって「 特別な存在」のはずなのに
    今ひとつグズグズする甘楽さんが個人的にはちょっと苦手。
    九条くんの言葉が少なすぎて不安になるのかもしれないけど。

    • 0
  2. 評価:3.000 3.0

    なかなか重い

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    28話まで無料だったので読みました。皆さんのレビュー読んでみて課金するか考え中です。
    大悟は12歳で出会った時からずっとブレなくて性格が真っ直ぐでいいなぁと思います。
    ただ杏が大好きな大悟と離れてまでなぜ東京でお父さんと暮らさなくてはならなかったのか
    今ひとつ釈然としなくて遠距離恋愛ならではのアレコレを描かれてもちょっとモヤモヤしてしまいました。
    いや、杏の事情を全然知らない女医さんに突然言われただけで納得する?
    お父さんも杏のためを思ったら自分が島根に時々会いに行けばよくない? と考えてしまって。
    漫画としてのストーリーだと言われればそうなのですが。
    あと杏は自分のことで精一杯で周りを巻き込む感じで描かれていますが、
    個人的には藤くんや椎香ちゃんの方が自分の事情は内に秘めて抱えたまま相手を思いやることができていて
    好感が持てました。

    • 0
  3. 評価:3.000 3.0

    表紙が一番怖いかも

    学校運営において あらゆる雑務を引き受ける教頭先生。
    その多忙ぶりは多分現実もそう変わらないと思われますが
    リアルではあり得ない方法で解決していきます。
    表紙はホラーっぽいですが、グロい感じは無く、振り切れ方が面白いです。

    • 0
  4. 評価:3.000 3.0

    子供目線にはなれない

    大学生だった太一が 乙女ゲーム世界の庭師の息子イザークとして転生。
    主人の家には後に悪役令嬢になるはずの娘リュディアがいる。
    前世では親に反発していたことを後悔していて、今は思ったことは素直に言おうとしてるイザーク。
    リュディアはツンデレのわがまま令嬢だけど、イザークと接して性格も良くなっていくのかな?
    少女漫画らしいかわいい絵柄で、イザークもリュディアもまだ子供だから
    恋愛というほどの展開は無料分を読んでいる段階ではないです。
    魔法要素は少しあるけど冒険をするでもなく2人が成長する様子を親目線(?)で見守る感じになりそう。

    • 0
  5. 評価:3.000 3.0

    爪は隠してない

    驚くほど仕事ができないのに見た目のみデキる風の鷹野さんと、
    頭もよく仕事のスキルはあるもののメンタル弱すぎで契約が取れない鶸田さん。
    鶸田さんのアイデアでコンビを組むと見事にハマっていくという、一応お仕事マンガなのかな。

    鷹野さんは現実に自分のそばにいたら相当イライラするタイプだけど性格が悪い訳ではないから
    多分イライラする自分に落ち込みそう。メンタルの強さを見習いたい。
    こういう人に騙されちゃうというか見破れないおじさん達も実在するなぁ、残念ながら。
    周囲に思い当たる人がいるとあまり笑えないかもしれないけど、
    なんだか振り切れてて ふふって笑っちゃう可能性もありますよ。

    • 1
  6. 評価:3.000 3.0

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    主人公 姫野菊理(くくり)は血を流すことで異界の者を呼ぶ力を持っている。
    神社の巫女として宮司の三門さんと穏やかに暮らしていたが、
    幼い頃に別れた同じ名を持つ双子の姉 九九里が現れ否応なく生死に関わる闘いに巻き込まれていく。
    始めの方ではタイトルである「くくりひめ」の過去からのつながりだったり
    姉の行動の根拠がよくわからないです。菊理も自分の能力をよく把握していないようでしたし
    同い年のはずなのにあまりにも姉と妹で違う道を来てしまったのかなとという印象でした。
    双子が忌み子として扱われていた歴史や、童謡や伝承の隠された意味に基づく内容は
    ストーリーに合っていて面白いと思います。

    • 0
  7. 評価:3.000 3.0

    探偵ではなく鑑定士という立場から謎を解いていくというのが面白いと思いました。
    様々な知識に基づいて推測し解明していく過程で、なるほど〜と雑学を知る楽しさもあります。

    • 0
  8. 評価:3.000 3.0

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    タイトルのスズキさんは若い女性の殺し屋。
    お隣のなにかワケありのシングルマザーが殺された現場から小学生の息子を連れ出すという
    映画レオンのような展開。
    スズキさんが男の子に少しずつほだされていく様子や警察を信用できない事情など
    先が気になる展開です。

    • 0
  9. 評価:3.000 3.0

    転生2回目

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    性格の悪い令嬢が皇太子妃となり愛されないまま死亡
    →現代に転生し苦労して女医となり人を救いたいと願いつつ30代で事故により死亡
    →2度目の転生で最初の令嬢16歳の時点に。身についた医療の知識を活かしたい、
    家族を失うなどの以前の後悔を繰り返したくないという思いで全く違った生き方をしていく
    という設定です。絵が綺麗で主人公も可愛いです。医者として生きたい主人公と
    自分の気持ちに素直になれない皇太子とのすれ違いなど恋愛要素も描かれます。
    医療や政治的な説明が詳細に入り盛りだくさんな分、
    個人的には登場人物の心情の描写が少し物足りないかなと思いました。

    • 5
  10. 評価:3.000 3.0

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    誰にでもありそうな あの日あの時もしもこうしていたらという思い。
    過去には戻れないけど20年以内の未来に1日だけ行けるとしたら。
    余命宣告された妻は娘の入学式の日に行き、夫が意識不明で寝たきりになっているのを知る。
    結婚記念日を忘れていた夫は1年後の記念日に行き、妻の病気を知る。
    未来からみた現在は過去であり、戻れば違う選択ができるという希望を持つが、、といった
    かなり複雑な設定です。
    大事な人にはいつでも素直に思いを伝えておきたいと、ふと考えさせられました。

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