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スッキリしました。
蝶よ花よと育てられたヒロインが妹の策略により奈落のどん底に突き落とされ読んでいるのが辛い展開でしたが、格上のお家柄の御曹司が出て来てやれやれでした。これからの展開が楽しみです😊
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41670位 ?
蝶よ花よと育てられたヒロインが妹の策略により奈落のどん底に突き落とされ読んでいるのが辛い展開でしたが、格上のお家柄の御曹司が出て来てやれやれでした。これからの展開が楽しみです😊
思いを残して死んだ生徒たちを昇天させるべく死導する先生という新鮮な設定でどこか人間の原点を感じさせるというか、心に響く展開は毎回読むのが楽しいです。
皇太子はヒロインの父方の勢力を警戒してなかなかヒロインに心を開かない。寂しそうにしていても声も掛けない。今の所展開はゆっくりで、早くヒロインの優しさに気付いてほしいと願うばかりです。
救世主なのに上から目線が一切なく、大人しくてひかえめなヒロインに共感しました。また彼女を思う騎士様も奥手で生真面目。2人の信頼関係がゆっくりと深まっていく過程が心地よいです。
正直歴史大好きな私にとってシナモンははまります。伊達政宗くんや、信玄がメインっぽいけど、私的にはもっとたくさんの武将達がみたいなぁ。
初めは勘違いから険悪なスタートを切った2人だったけど、誤解も解けて背後にあるものが見えてきた時、少しずつお互いの気持ちが近づいていく感じが、早く先を読みたいと思わせてくれます。
読んでいるとリアルにドラマのような感覚になってなんとなく誰かが演じてるような錯覚に陥ります。ストーリーは明るくて読みやすい。
誰よりも熱心に聖女となるべく百合の栽培に心血を注いでいたのに土壇場で、偽物認定をされてしまう可哀想なヒロインですが、隣国の王子様がベタ惚れ。やっぱり天はそういう人の味方なのかなと思いました。
いろいろと過去の出来事を引きずっている2人ではありますが、いろんな困難にも2人の信頼関係で立ち向かっていく。痛快です。
身分的に自分がどちらかの花嫁になることで権力のバランスが崩れる立場にあるヒロインは、自分の意思によって選んだ人を王にすると誓う。力強い主人公です。
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傷モノの花嫁~虐げられた私が、皇國の鬼神に見初められた理由~ 分冊版