2.0
イケメン社長だから進むお話
主人公は苦手な上司(社長)を2日間で好きになります。
たった2日間でこんなに印象が好転するのは、
暴漢から助けられた事よりも、冷たく厳しい表情のイケメン社長が優しい表情をして、優しい言葉を言うようになったから。
本質は悪女設定の後輩さんとあまり変わらないのにな、と思いながら無料分を読んで終わりました。
-
0
19507位 ?
主人公は苦手な上司(社長)を2日間で好きになります。
たった2日間でこんなに印象が好転するのは、
暴漢から助けられた事よりも、冷たく厳しい表情のイケメン社長が優しい表情をして、優しい言葉を言うようになったから。
本質は悪女設定の後輩さんとあまり変わらないのにな、と思いながら無料分を読んで終わりました。
現代から大好きな小説のモブキャラに転移した主人公のヘスティアは、生きる気力をなくした小説のメインキャラクターで激推しのカエルスが立ち直るよう手助けしつつ、カエルスを裏切り追い詰めた聖女と皇子を痛い目に合わせるために奔走します。
物語そのものは面白いと思いますが、ヘスティアの中の人の心の声にコマを振り過ぎでは。
大好きでビジュアルが凄まじく綺麗な男性を前に
モジモジわたわたしてしまうのはとても理解できます。が、1話でなかなか物語が進みません。
モジモジわたわた場面がもう少し少なかったら⭐︎5でした。
ヒロインのアデリーナは、農業や釣り、料理、動物が好きでドレスや宝飾品に興味がなく、控えめで、華やかさには欠けるもかわいらしく美しい女性で、
あの「シンデレラ」の(下の)義姉。
アデリーナの母と姉はシンデレラを召使扱いしたが、アデリーナはシンデレラに寄り添い、
義父(シンデレラの父)亡き後、シンデレラと一緒に苦労しながら家を守る。
お城の舞踏会に
アデリーナは「普通に参加」し壁の花となり、
シンデレラは魔法使いに魔法をかけてもらった姿で参加し王子とダンスを踊りガラスの靴を置いて立ち去る。
王子はガラスの靴を持ってシンデレラに求婚するも、シンデレラは魔法使いを好きになり駆け落ちしたため、アデリーナが王子と結婚する事になる。
社交が苦手なアデリーナがシンデレラを置いてまで舞踏会に参加するとか、
アデリーナと母と姉の関係が不明瞭な事とか、
シンデレラと魔法使いが駆け落ちするほど好きになるタイミングとか、
ガラスの靴の女性を探すおふれが出た時点で
シンデレラが逃げ出さない事とか、
シンデレラの要素は不要だと思いました。
中年にさしかかった日本人男性の記憶を持って生まれた主人公ライモンド(5歳)が、クローゼットに隠れて世話係のマリアをおどかすイタズラをしたり、国王の父親や第1王子の兄に対して上から目線の言葉を使ったりとか、
近衛兵が獣人族だったり、ドラゴンがいたり、魔力があったりする世界なのに、国王が第四皇妃まで娶る風習は残したりとか、
若く見積もっても40歳前後くらいの国王が、まだ20歳前後のライモンドの母への対応に困って接触を避けるのに、しっかり子をなす行為はしたとか、
7番目の王子でも30代の現代日本人の記憶・経験と魔力が使えれば国民のためになる仕事がたくさんありそうですし、
いろいろ引っかかってしまって、モヤっとしてしまいました。
課金して読む事はないですね。
キヨちゃんとスーちゃんは青森の中学校の同級生。
舞妓さんになる事を目指して、中学校卒業後2人で上京し、キヨちゃんは舞妓さんに向かず舞妓さんたちのまかないさんとして働く事になり、スーちゃんは見目もセンスも良く、自分に厳しい所を認められて舞妓さんになる事ができる。
キヨちゃんは舞妓さんになれなくても心からスーちゃんを応援して自然に支えるし、スーちゃんは舞妓さんになっても奢る事なく見下す事なく努力を怠らないし、お互いをとても尊重して大切に思っているので、妬みや意地悪な気持ちや行動が出てこないのが他の物語と異なります。
自分が16歳の時、キヨちゃんやスーちゃんのような気持ちを持てていなかったし、だからこそキヨちゃんやスーちゃんのような人とも出会えていないのだろうと思います。
だいぶ歳を重ねてしまいましたが、
キヨちゃんやスーちゃんのように自分のやるべき事をやり、自分の人生に関わる人たちを尊重し大切にしたいと思いました。
悪役令嬢クロエがなぜか現代の日本のおじさん黒江に転生する、いつもとは逆パターンのお話。
満員電車やウォシュレット・エスカレーターの使い方など、おじさん黒江の記憶を引き継いでいながら実際に実行・経験するのとでは違っていて対応に追われていたり、日本のおじさんとして生きながら、令嬢だった時の自分を振り返り反省したり、善人になろうと素直に頑張る姿がとてもかわいいです。
おじさんの話し方が令嬢のままなのも、すぐに涙が出てしまうのもおもしろいです。
日本社会やおじさんを皮肉りイジリつつ、前向きに明るく生きる姿を描き続けて欲しいです。
主人公の星先生はいつも無表情で何を考えているか分からない感じがしましたが、読み進めていくと生徒や他の先生にふつうに関心を持ち、きちんとコミュニケーションを取る人でした。
私は愛犬家なので、犬がミッションインポッシブル状態になったり、犬に眉毛を描いたり、水道水でシャンプーしたりの件りは笑えませんでしたが、
日誌の絵しりとりに取り組む姿や漫画家志望の生徒と同僚の小林先生とのやり取りは声が漏れました、おもしろいです。
犬の件があるので、無料分まで読んでみてから課金を考えます。
1度目と2度目の人生がひどく辛いものであったため、3度目の人生は穏便に1人で静かに送りたいイネス。
そんなイネスを3度目の結婚の夫カッセルは溺愛しますが、イネスの心が動くスピードが遅い、というより1度目2度目の人生のトラウマが深すぎて心が頑なに動かず、2人の仲がなかなか進展しません。
物語が進むスピードもかなりゆっくりなのでジリジリします。
絵がすごく上手で綺麗なので、登場人物の顔や身体のバランス、ドレスや背景も好きなのですが、
ベッドシーンで身体を中途半端に隠しているのにコマ割りが多い事が気になります。
後半になると1話全て中途半端なベッドシーンで使われている事もあり、1話全て使う必要性はあるのか、それなら少しでもイネスとカッセルの仲を進展させる出来事を考慮して欲しいです。
読ませていただきました、ありがとうございます。
義妹の黒魔術でぽっちゃり猫にされてしまった気弱でおとなしいヒロインのマリーが、自信を持ち明るく強い自分に変わりたいと猫でありながら奮闘します。
マリーの婚約者の元師は、マリーが猫になった事を知らずに1人ぼっちだったマリー猫を連れて帰り優しく可愛がります。
黒い噂の絶えなかった元師の誤解も解け、マリーが人間に戻る方法も見つかり、マリーは元師と結婚します。
変に話を伸ばす事なく、酷くいじめに合うシーンもなく安心して読めましたが、
最後、マリー猫にそっくりな本物の猫が現れたら良かったな、と思いました。
ゲームの中に転生した元悪女キャラのヒロインが、ゲームのハードモードミッションをクリアして、元婚約者との仲を取り戻していくストーリーは面白いですが、絵の完成度が低く、時々あるボケ・ツッコミ?もいまいちで惜しいなと思いました。
ゲーム内の男性キャラクターもかっこ良くないですし、身体のバランスも悪いです。
無料分まで、課金はしないですね。
設定により、一部のジャンルや作品が非表示になっています
3か月限定の旦那様~冷徹社長の甘い罠~