3.0
タイトルがいい
まつかげ(松陰)に憩う、なんてタイトルがすてきです。私は司馬遼太郎による松陰しか知らないので、ちょっと思っていた人物造形とは違っていました。無料分しか読んでいませんが、またポイントがある時に読もうかな。
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3654位 ?
まつかげ(松陰)に憩う、なんてタイトルがすてきです。私は司馬遼太郎による松陰しか知らないので、ちょっと思っていた人物造形とは違っていました。無料分しか読んでいませんが、またポイントがある時に読もうかな。
あまりにポジティブに自分を高く見積もっていると、勘違いしやすいし、周りからは脳内花畑とか思われてしまうし、あまりに卑下すると積極的に行くべきところで足踏みしたりしてしまう。
適切な自己評価って難しい。
ヒロインは客観的に見て容姿端麗とは言い難いけど、嫌味なく自分に自信があってそれが周りの人の気持ちも前向きにしているからいいですね。
末広くんが先輩ヒロインに恋愛を教えてくださいとお願いしただけなのですが、なんとなく年下の末広くんに翻弄される展開なんだろうなと予想がつくお話。からかい半分の申し出なのでしょうか?ヒロインが真面目そうなので、振り回されるんだろうなぁ。なんでこんな話ばかりなのかな、
ホラーとかオカルトとかは興味があるので、話は面白いです。複雑な生い立ちとか、毒薬に精通しているとか、設定も面白いです。
絵柄が古いから、少し前の漫画なのかな。
ダイエットして綺麗になっても、中身はちょっと卑屈なままのヒロイン。同じような境遇だった男子もかっこよくなっていて、同窓会で再会。いい流れじゃないですか。
二人とも元が良かったんですね。
子供を虐待する義理の親、動物を虐待して死なせる金持ちの息子など、法的には大した罪に問われない人に制裁を与えるお話。
傷つけられた人の事を考えると、法では対処しきれない事例はたくさんあるんだろうな。作者さんも徹底的に悪い人間を造形しているので、読者は納得がいく。フィクションだからこそ、の作品。
一話目は、いい相手を見つけて寿退社を目論んでいるヒロインの話ですが、いいじゃないですか。皆さんに愛想良く、仕事も真面目だし、そのことを揶揄されるのはおかしい。正社員登用の道が開けて良かったです。
二話目はかなり年上の隣人を慕うヒロインの話。彼にお見合いの話がでて、酔っ払っていろいろぶちまけてしまう。まあ、思ってたことを言えたのだから良かったのだけど、お見合いの席ではどうなの?と思いました。
偶然知り合った男性が、実は好きな画家だった。借りたストールを返しに行ったら、いつでもおいでと言われしょっちゅう訪ねるようになる。
もうヒロインは画家に惹かれてます。
しかし、令嬢で既に婚約しているヒロインが画家の家に通うのを、あの厳格そうな父親が見逃していることが不思議です。
実は画家本人が婚約者?と思ったけど他の方のレビューではどうやら違うよう。
絵が画家の話を描くには雰囲気が違うと感じました。前髪を長く垂らした感じも時代的に??だし、全体に雑な印象。男性も年寄りっぽく見える。ちょっとはまりませんでした。
少年アシベはギャグっぽいお話でしたが、シリアスな内容のものも書かれるんですね。
とはいえ、大阪っぽいのりの部分もあってこれからどういう話になるのか気になります。
もう職権濫用上等、イチャイチャできるためならどんな機会も使ってやろうという三神先生。すごい情熱です。なつめは三神先生とその兄弟からも好かれていて、取り合い状態。まあ、可愛いから?ヒロインの魅力というより、三神先生の暴走気味の求愛を楽しむ話だとおもいます。
多分もともとは紙媒体の作品なのだろうけど、ちょっと線が細すぎて読みにくいです。
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松かげに憩う