いますよね。
人から横取りして、悦に入って、しかも横取りした相手わざとからかって嗤うタチの悪いヤカラ。
で、好きな人を横取りしようとしたのが自分の母親とは。
作中のセリフにもあるように、本当に吐き気がしました。
「親交を深めているの」
といやらしい笑みまで浮かべて言うようなのは性格というより、人の痛みがわからない性格破綻者というべきか。
もはや性根がどうしようもない状態の人間かと。
「恋多き」「恋愛体質」といえばまだ聞こえはいいですが、一生そんな人はビョーキといえるのかも。
しかも金銭的な事や面倒な事は自分では対処せず周りに丸投げとは。
身内でも面倒見切れないし、見離すのが本人のためかと。
本人のため、とは当の本人には一生わからないのかもしれませんが。
主人公はこんな毒親は切っていいんだよ、と気づかせてくれる人が現れて良かったですね。
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今夜、うちにおいで~冷徹上司の理性が溶けたら
011話
敵意と軽蔑